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2025年10月~12月に見た映画・ドラマの感想

2025年10月~12月に見た映画とドラマの感想 視聴済み映画&海外ドラマ
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2025年10月から12月の間に見た映画とドラマの感想。ドラマはシーズンの最終話を見終わったタイミングで、途中で視聴を止めたものも下の方にまとめています。

極力ネタバレなしで見終わったドラマや映画の感想を自分用の記録として載せています。
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2023年に見た映画・ドラマ感想
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2025年1月~3月に見た映画・ドラマの感想
2025年4月~6月に見た映画・ドラマの感想
2025年7月~9月に見た映画・ドラマの感想

洋画メインでドラマ・邦画・海外アニメーションもここにまとめています。順番は見た順。
作品を見た配信サイトも表記していますが常に配信されているわけではないので視聴したい人は配信中か個別で確認をお願いします。
あくまで個人の好みなので感想の長さと面白さは別物ですが何かの参考になれば。

刑事カレン・ピリー 再捜査ファイル S1&2

10/5・イギリスドラマ・スカパー!

25年前に起きた未解決事件がポッドキャストによって再び民衆からの注目を浴びる中、急遽対応するため再捜査チームが組まれるところから始まります。
1話100分前後で1シーズン全3話、シーズン2も同様で3話かけてひとつの事件にあたる形。

1話目のはじめは正直に言うとあまりパッとせず、主人公の振る舞いや導入もイギリスならではの暗い静かな感じや重苦しさにもがく現代女性のテンプレ感があって目新しさはなく操作系だから仕方ないんだけど要領を得ない見せ方でわざと事件がぼやかされているのを見せられるのが少しきつく、また26年前と現代で場面変更が行われているのがわかりにくいところも多かったため人を覚えるのが苦手な私には過去の人物なのかわからない人物がたくさん出て混乱しやすくて1話で視聴終了かなーと思いつつ見ていました。

ところが1話の終わり部分で捜査の糸からは外れた展開があり、残り10分もなかったか忘れたけど本当に最後の最後で興味を引く感じにしめたことで続きが見たくなり残りは序盤のあのだるさはなんだったんだと思うくらい楽しめました。

楽しいと言ってもずっとわくわく、じゃなくてダレる場面も多少はあったんだけど意識が他にそれたりもう続きはいいやとならない程度にはサクサク進行してくれてよかったです。

で、シーズン1で結構満足したしこの事件は解決したけど2はどうなるんだと続けて視聴。
1から少し経過しているものの基本のキャストはそれほど変わらず、でも少しだけ時間は進んでいて取り巻く環境も1の事件を乗り越えたことにより少し変化があったし取り扱うのは新たな未解決事件で、と今度は最初から楽しみながら視聴。

事件についてはどちらのシーズンもまったくないとはいえないけどすでに一度捜査が打ち切られて証拠も証人もすでにあやふやでという絶望的な状況から今だから見つけられた物や違った角度から見ることができたりという流れと古い事件に秘められていた真実と事実が明らかになるのも、なかなか進まない状況すら主人公と一緒に追うのが面白かった。

撮影と放送的にはシーズン1が2022年、2が2025年で3年ほど間が開いているため続くかはまだ公式アナウンスはないようです。
ただ1と2で3年かかった理由としては2023年に脚本家でもあり作中でカレンの友人役として出演している方が出産などで多忙だったためとどこかで見かけました。
元となっている小説シリーズも今年までで8作続いているようなので続くなら3年かからずに放送されるかも。

イギリスドラマでもあり、スコティッシュ訛りなのも楽しめました。

遺留捜査 S7+ドラマスペシャル

10/12・日本ドラマ・hulu

Huluの説明には歴史に幕とかフィナーレとあったのでファイナルシーズンなのかな?S7のキャッチコピーが「これが最後のメッセージ。」らしいけど、その後にドラマスペシャル11弾が放送されているし、Wikiや公式X上でそういったお知らせは見かけなかったのでちょっとよくわからないです。
連続ドラマとしては7で最後でもしかしたらまたドラマスペシャルによる不定期放送はあるかもという感じかな?

7はこれまでの中で見づらかった部分は控えめになっていてお話は時代にあわせつつ様々で京都っぽいエピソードもあって6と比べると何が違うかわからないけど全体的に満足感や見応えがありました。

11弾のドラマスペシャルはお話も結構面白くて温かみもありよかったです。

全体を通してずっと糸村さんは良くも悪くも変わることのないキャラクター性を発揮しているのは見る安心感がありました。
それなりのエピソードが作られたので満足とも思えるし、ドラマスペシャルとしてまたたまに出るならそれもいいかな?とは思うんだけど今後制作するとなるとこれまでの時空からはなんとなく外れてしまう何かがどうしても組み込まれていくかもしれなくてそれがどう転ぶかわからないのでこのあたりで終わりでもちょうどいいのかなとも感じます。
続くなら少し合わなくなってきている人物の扱いとかが変わったらいいなと期待。

ドラマスペシャル11弾ではちょっと変わった刑事コンビが面白かったのであんな感じの二人が活躍する作品とか今後出たら見てみたいな。

第10客室の女

10/13・アメリカ映画・Netflix

新着情報を見ていたら見かけて気になった作品。
あまり詳しくあらすじ等は読まずに、主人公の人はどこかで見かけたような?という感じで調べたら『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでヒロインでいいのかな?メインキャラクターを務めていた方でした。

序盤の導入はあまり興味深くは感じなくて見るのやめるかという考えもよぎっていたけど動き出すまではわからないからと見ていたところ、動き出してからは飽きることもなく楽しめました。
それでも動きだして最初の混乱が始まってからは少しもたつく感じがあったので好みは別れるかも。

後半の流れはテンポが良くて楽しく見ているうちにエンディングまで目を離せなかったです。
内容とかはそこまで斬新というわけでもなく予想はある程度しやすいながらも、それを踏まえて誰がどうするかを楽しむ作品という感じ。
ミステリー好きとしてはもう少し疑わしい何かがほしくなる物足りなさが少しあり、アクション好きとしてももう一戦ほしかったかもとどれかのジャンルに偏らせるとどれでも物足りなさがありました。
主人公の性格もあって、終わりもあっさりしているので達成感的なのもこっちが勝手に味わえたら勝ちというスタイルです。
混乱を誘うシーンはあまりやりすぎていなのはすごく見やすくてよかった。

でもコンパクトにまとまってサクッと終わっているので恒例の映画時間として楽しむには充分でした。
ちょっと雰囲気というか楽しさが『エクステリトリアル』という作品と似ていたのでどちらか好きな人はもう片方も好きかも。
序盤でもう少し惹きつけてほしいとはいえ悪くはなく、単純に伏線や意味のある冒頭やちょっとしたシーンが私の好みと合わなかっただけ。

弁護士 六角心平 京都殺人事件簿

10/15・日本ドラマ・hulu

色々調べている流れで見逃していたドラマの続編が配信されているのに気づいたと同時に関連おすすめとして表示されていた令和サスペンス劇場の2時間ドラマ作品。

京都を舞台に一度は自分の人生とは何だったのかと少し投げやりになっていた弁護士のもとに舞い込んできた報せは過去に関わりのあった人物で、自分も含めそのつながりから様々な人間模様が絡まりあいもつれていて京都の良さも惜しみなく出しつつ様々な人生が交差する中で主人公の心に秘められていた優しさと熱に再び火が灯るのを事件とともに楽しむ作品。

定期的に見たくなる京都×人情×謎を程よく満たしてくれる作品でした。
これから新しいなにかがスタートしていくような、だけど激しすぎず優しい穏やかさの中にある小さなはんなりとした爽やかさをじっくり豊かに味わえてよかったです。

最近の感覚も交えつつ、色褪せない美しさや温もりがこれからもあるんだと感じられるのもよかったし今後も続きを制作してほしいシリーズ。
お話の冒頭で語られる京都の説明とマッチするような作風でやりすぎず、でもきちんと素材の良さをしっかりと活かしてそれを味わうための調理がなされた御膳みたいで楽しかったです。

パズル作家ルートヴィヒ 謎は解くためにある

10/17・イギリスドラマ・スカパー!

タイトルからして興味を引かれて録画しました。

少し前に見た『カレン・ピリー』より期待していた作品。とはいえイギリスドラマは合う合わないが結構ある場合が多いのであまり期待しすぎずに…と思っていたら1話の序盤から飛ばしていて、シーズン1は全6話何だけど面白くてあっという間にみてしまいました。

普段は在宅でルートヴィヒ名義のパズル作家として人や外の世界とはほとんど接触することなく生活しているルートヴィヒことジョンが、ジョンの一卵性双生児である兄ジェームズの妻からほぼ強制的に呼び出され兄が行方不明となっていてその行方と原因を探るために動くことになって…というのが導入なんだけど、もうこの時点で文字での説明ではわからない面白さが詰まっていました。

まずジョンは外界との交流をほぼ断って、母親や兄弟と一緒に育った家で現在も一人暮らしをしているんだけどパズルを解いたり制作することにとても長けていて状況的な観察眼にも優れている反面社交性は低く臨機応変や世間話、心情の機微などには解を見いだせないタイプ。
一卵性双生児ながらもともと気質が違う兄弟は成長する段階でもそれぞれの違いが出て兄ジェームズは優秀な刑事になっているんだけど、兄弟の幼馴染でもあった兄の妻はジョンのことも知り尽くしているため失踪に秘められた謎を解き明かす手伝いをジョンにしてもらうことにうまいこと丸め込んで…というのが最初の5分くらいで描かれた上に、主人公のジョンはもちろんだけど周りの登場人物もそれぞれの性格の違いが面白さを際立たせていて最高でした。

兄ジェームズの職場からちょっと資料を拝借してくる簡単とはいえないけれどジョンにしかできない、一応計画としてはシンプルなはずのミッションをこなしてすぐに実家へ帰るはずだったのに流れ流れてうっかり事件を解決してというのを誰もが大真面目にしてしまうのが楽しく、シリーズを通してのテーマである兄の失踪の謎を調べるというのは毎話ありつつ、なんだかんだ毎話違った殺人事件を解決するのは一話完結スタイルにもなっていてパズル作家でもあるジョンならではの解決方法が毎回見応えがありました。

またそれぞれの事件や兄の謎を解いていく上でジョン自身も様々なことを思ったりする流れが自然かつ魅力的で応援したくなるし、幼馴染でもある兄嫁や甥っ子、兄の職場の人たちもそれぞれがきちんと現代感もありつつしっかりとした“らしさ”を持っていて、事件ごとの関係者も含め濃すぎず薄すぎずいい味を出していて組み合わせや会話の掛け合いがとにかく見ていて心地よい。
シーンの見せ方等もとてもよかった。

ルートヴィヒという作家名はベートーヴェンの名前から来ているらしく、作中でのBGMやテーマ曲もベートーヴェンのアレンジ曲でほぼ構成されているようでタイトルを知らなくても聞いたことのあるメロディが作品をさらに盛り上げてくれてぴったりマッチしているというか、とにかく映像も音楽も人の流れも調和が取れていてイレギュラーも込みでパズルのピースのように綺麗にハマっている作品に仕上がっていてブラボーの一言。

見終わった時点ではシーズン1がたった6話で終わってしまうのがもったいないくらいと思いながら視聴して、6話で綺麗にまとめているからこそぜひ続いて欲しい感じに終わっていて調べたらシーズン2の撮影が公式に始まったようなのでまだ日本で見れるのは少し先にはなるだろうけど放送配信が今から楽しみすぎます。

レバレッジ 詐欺師たちの償い S1

10/18・アメリカドラマ・スカパー!

以前楽しんだレバレッジがまさかのカムバック、ということで数年前から放送されていて早く日本でも放送されないかなと待っていた作品。

すぐこなかったからもしかしてあまり面白くなかったのかな?たしかに以前のスタイルでは古い感じもありそうだし、と心配もしていたけどようやく放送されて見たら満足できる内容でした。

とはいえ1話目はなんというか、なぜそもそも再集結することになったのかという流れをしっかり入れないといけない+シリーズを知らずに新しく視聴する人にもわかりやすくするためかちょっとわからないけどちょっともったいない作りになっていました。

それぞれの個性を見せるためにアクの強さをちょっと強調しすぎている感じも、少し前に流行っていたぼやかしたような映像も、往年感を出したかったのか古臭く感じてこれはカムバックされてもきついかもと思いながら見たのでここで離脱する人がいたらもったいなかったかもという感じ。

2話目になるとしっかりというか、やっと軌道に乗っていくんだけどお話のイメージとしては2話目までで1話分という感じの流れができているから2話まで見て楽しかったら合うと思う。

ドラマ作品としても過去の歴史があるため、時折昔の話が混ざるものの前作を見ていない人にもそれほどは影響がない程度にとどまっていて忘れている人にもそういえばそうだっけくらいで見やすく作られていたし、あれから時が流れていてどういう詐欺をしていくかというのもきちんとアップデートされていて面白かった。
取り扱うレバレッジ案件は基本は一話完結で対処していてチームの話があまりわからなかったとしても、あの謎解きの答え合わせを見ていく楽しさは健在で楽しめました。

前作でリーダーでもあり主役だったキャラクターはこちらのシリーズ制作が決定した前年に俳優が訴訟をおこされていた関係により不参加になったのだとか。訴訟問題は現時点で証拠不十分として役者は不問・捜査が閉じられているようで、それによって出演を見送ったのが規約違反だと役者と制作側でも訴訟問題に発展するゴタゴタがあったみたい(一応双方和解済みらしい)。
前作はイメージで覚えているけど濃いめの影と癖のあるキャラクターなのであの前の空気のままだと当時でもちょっと重苦しいなーと感じた時もちらほらあったので、個人的にはいなくてもいい感じで再始動しているのを軽やかに楽しめたので気にならなかったです。それによって見る気安さは増えたけど深みが減って悲しむファンもいそう。
当時は影があり静かに苦しむ男性主人公は人気のパターンであちこちで見かけて私は食傷気味だったけど、今も好きな人は多いだろうしそれが見たかったら今作は合わないかも。
背景事情を考えると出演の余地を残した作りにしておいたほうがよかったのかな?と思えなくもないけどどちらが間違ってるとも正しいともいえなさそうなので難しいですね。
アメリカでは熱烈な支持者が多いのか前作の主役が不参加となっているのを悪手と残念がる声も多く見られたのでそのあたりは人それぞれ。

で、代わりにというか新しい風としてレギュラーが増えたんだけどそれによって新鮮さが生まれていて今作にいい味をもたらしてくれています。
古株みんなでなぁなぁにしている甘えもなく、新キャラが増えたことで説明がしやすい場面や驚きをましている場面、予想外が起きるエピソードもあって面白かったしその新キャラの驚きや成長だけでなくて前からのキャラクターたちにもまだまだ変化や成長があるのも見られて、このひとたちだからこうだよね、だけで終わらせない化学反応が楽しかったです。

アメリカではシーズン3まで放送されていて4はまだ未定らしいけど2も楽しみです。

D&D〜医者と刑事の捜査線〜

10/24・日本ドラマ・スカパー!

とある事件をきっかけに刑事と医者がそれぞれの立場から事件や人へと向き合っていくドラマ。医療ドラマでもなくある意味刑事ドラマでもないけどどちらもほかとは違ったユニークな形で事件ともつれ合う形で人生が交差しているようなお話になっていておもしろかったです。

よくあるバディ物だとしっかりと共同捜査をしたりするんだけど、こちらはあくまでも医師からみた観点と刑事から見た観点で事件や症例に関わり見つめていくことでたまたまにも近い形でお互いの知識と追求から事件の真相が見えてくるのがちょっと新鮮でした。

また時代は現代的にアップデートされたうえで昔ながらや新しさをどちらも受け入れていく形の人物設定や事件の裏側が描かれているのも現代のヒューマンドラマの優しさが感じられて楽しかったです。

医者の役も刑事の役も周りを固める人たちもこせいがありつつそれぞれの考えや行動があって、それが悪させずうまく噛み合っていて見ていて小気味良かったし刑事と医者だけでなく他の人達との関わり方も面白かった。

全7話と短めでもったいなさを感じるし続くなら見たいなと感じるものの、コンパクトに収まっているからこその重苦しくなりすぎずにお話やキャラクターを楽しみやすかったのかなと思います。

それとコンパクトならではなのか、事件や医療は実際はそれほどメインということでもないので確保や逮捕発見、事件の動機なんかは驚くほどあっさりしていたりそこに転がっていたの?と驚くような形で解決したり犯人が見つかったりするのもある意味刑事ドラマでは見かけない形でそれも個人的に楽しめました。

1話から7話まで駆け抜けてみると関係性というか、バディというには急ごしらえに思えるけどそもそもバディとはいっていないし、7話の中で積み重ねられた関係性はあまり深煎りしすぎずに楽しめるバランスを保つのによかったかも。
無理やり感動を押し付けるでもなく、かといってお漬物よりは支えるだけでない存在感を放っている感じでした。

NCIS:シドニー S1

10/31・アメリカオーストラリア共同制作ドラマ・hulu

NCISシリーズの新しいフランチャイズで舞台はまさかの海外オーストラリア・シドニー。
シドニーに基地を置く米軍とシドニーの地元警察との共同捜査が中心となっているのもこれまでのシリーズとは違った感じで面白かったです。

正直に言うと少し前に見たFDS?というオーストラリアのドラマ制作と同じ会社が手掛けるとあったので楽しめるか不安というか期待をせずに見たけれどオーストラリアと米国らしさそれぞれの捜査の仕方や人間の行動文化の違いが喧嘩せずに(キャラクターはまあまあ喧嘩する)バランスが取れていて事件を捜査するうえでのスパイスになっていたように思えます。

キャラクターはこのドラマならではの個性もありつつ、NCISではおなじみのキャラクター配置もあって、だけど古臭さは感じずに楽しめてよかったです。

見ていたらあっという間に終わってしまって、え?と思って調べたらシーズン1は全8話でした。
現在オーストラリアではシーズン3まで放映されていて4も計画中とのことなので続きがとにかく楽しみ。
本家以外は終わってしまったしオリジンズはまだだけど個人的にあまり期待していないので楽しみなドラマが減っていた中でそれなりに続いてくれそうなシリーズが出てきて嬉しい限りです。

キャラクター同士のチーム内でのやりとりはちょっとくどく感じる場面もあったけど、オーストラリアではこんな感じなのかなくらいで視聴に影響するほどではなかったです。
メインの二人はどちらもパワーリーダーで柔軟性と程よい傷を背負った戦士のような人たちなので謎の安心感があります。

旅人検視官 道場修作 4・5話

11/1・日本ドラマ・hulu

他のドラマを調べていたらいつの間にか続きが配信されていたので視聴しました。

3話見終わった時点で定期的に続きが見られたら良いなと思っていたけど割とコンスタントに作られているみたいで嬉しい。

4話と5話もそれぞれ別の完結型のお話になってはいるものの少しずつ追いかけてみる楽しさがあり、毎回の主人公が亡き妻を思ってというかその妻とともに旅をしていく姿勢、それぞれの旅先を楽しみつつ事件にも一人の人としてちょっと逃げようとしたり優しく包んだりというのが毎度おなじみの展開やそれっぽいキャラクターが出てくるとわかっていてもやりすぎていなくてやっぱり今回も面白かったです。

まだまだ妻の残した旅への思いを馳せたノートがありそうなのでこれからも視聴したいな。
実際のロケーションやそこの歴史と文化、食事にも触れることができてそれを知るのもすごく楽しいし行ってみたくなるのも素敵なところ。

リモート・バディ~3000マイルの遠隔捜査 S2

11/5・アメリカカナダ共同制作ドラマ・スカパー!

シーズン1を楽しんでとても楽しみにしていたドラマのシーズン2。
1で遺伝的要因から徐々に視力が失われていく刑事と、身につけたカメラから目の代わりとしてガイドサポートしてくれる人がバディを組んで事件に挑むお話。
シーズン1では視力が失われつつあるのをひた隠しにしていたけれど2では改めて刑事としてではなくコンサルタントとして事件に関わっていくスタイルになりました。

また1の終わりではガイドをしてくれているサニーの秘密にもスポットが当てられてそちらもワクワクの展開で続きはどうなるのかと楽しみにしていました。

見終わった感想としては相変わらずそれぞれのエピソードは面白かったし続くのかをとても気にしていたものの1から期待したほどの惹き付ける力は失われてしまっていたかなというのが正直なところ。

メイン二人の関係性はとても良くなりこれからバディとしてめちゃくちゃキレッキレな捜査を期待していたけどそうもいかず、一応関係性としては育ったんだけどそれ以外のノイズに少し煩わしさがありました。
海外ドラマでありがちなメインの大きな問題がそれなりには解決の形を見せた時に次に主人公たちが心をそぞろに揺らすことといえばのお決まりな感じがあったり、ガイドをしてくれるサニーの問題、というかそのアフターマスみたいなものがちょっとうまくいえないし失礼に当たると嫌なんだけど、心に傷を追った人の回復だとかを1よりもある意味リアルに当事者寄りにしすぎている感があって、参考にしたいところがあったのだけどそれらに寄り添うものも参考になるものも提示されず、かといって1での流れを組んだうえで考えても少し違和感があって何が見せたいのかなと感じてしまって残念。

それで肝心のシーズン3だけどお話としては続くよね?という、大きな事件を残して終わったわけではないけど何かしらの新たな事件になりえるっぽい引きを見せていたからどうなるかと待っていたけれど残念ながら2026年2月に公式から正式にキャンセルの発表がされたようです。

ただ2の感じのままダラダラ行くのであれば微妙だったし余計がっかりして1の輝きすら奪われた可能性もあるから残念だけどこのまま終わってよかったのかも。

例えば他の局で拾って、となったところで2から作り直して別の世界線にしてくれるわけにもいかないだろうからあの2の流れのまま今後継続していくよりはこれで。

1は本当に良かったし2の序盤はまだ期待が持てただけにもったいなさがすごいけど、なんか1で見せたかったものが2では結構変わってしまっていたのかな、制作の方向性が変わってしまっていたのかあれが予定通りの流れだったのかは少し気になるところ。

ちなみに主人公の一人であるほぼ全盲となりつつある刑事役の女優さんは網膜剥離の関係で暗めの部屋ではほぼ何も見えない障害がありそれも踏まえて採用されたとの力の入れっぷりだっただけに本当になんで2はあの流れにしたのか。

またこんな感じの切り口で新鮮みのあるドラマがカナダからお届けされるのを待ちたいところ。

ハドソン&レックス~セントジョンズ警察シェパード犬刑事 S7

11/11・アメリカカナダ共同制作ドラマ・スカパー!

とっても楽しみにしていたわんこと刑事のドラマシーズン7!

とはいえ思ったのとは結構違っていたのと、放送がされる前に続きはあるのか調べていた時に少し情報が入ってきていたのもあってシーズンを通してちょっと複雑な心境ではありました。

今回は大きな変化といろいろな事情からエピソードも少なめ、そしてお話の内容も今後にも影響する変化があり衝撃的…とまではいかないもののこれでいいのか続きは大丈夫なのかと思えるところに着地して少し驚きました。

伏せない情報を乗せるとメインのレックス役を担当してくれていたジャーマンシェパードDiesel vom Burgimwald くんが高齢になりつつあり甥に当たるわんこたちで代役をたてながらの撮影形態になっていたものの予期せぬ時にこの世を去ってしまったようでそれ移行は正式に甥のわんこたちがダブル態勢かな?細かいところはわからないもののこれまで通り撮影はできる状態に。
意識してみているとちょっとお鼻がシュッとしてる子とほほにえくぼっぽいマークが有る子とか違いがあってこのシーンは誰かなと見るのは楽しかったです。
でも本家レックスのあのぼっふりした大きな安定感と安心感は元々の子が一番輝いてた…気がする。そんなに見分けられない。

それと作品のネタバレにも少しなってしまうけどこれまでハドソン役を演じていたジョン・リアドンさんが扁桃腺ガンを患い治療のため出演が見送られていましたが、残念ながら制作チームはシーズン8では新たなハドソン(同じ苗字の別の刑事)がレックスと組むことで作品タイトルや世界に変更はなしでリアドンさんを降板させて別の人が主演することを発表したようです。

色々な事情があるのだろうけど、なんというか大きく舵を切ったなと少し驚きました。

ということでお話自体は相変わらず個別の事件の捜査とかレックスの活躍は面白かったものの今後はどうなっていくのかとなんともいえない気持ちのシーズンと今後への気持ちでした。
他のメインキャストもそのままで、あくまでお話の中のハドソン刑事だけ別のハドソン刑事がやってきてレックスと組む感じになっていくようで、これまでのハドソンとレックスの育ててきた絆や関係を思うと、また違った関係もみてみたい気持ちはあるけどなんだかもの悲しさがあります。

うちの弁護士は手がかかる

11/15・日本ドラマ・スカパー!

スカパーで放送されていてなんとなく気になって録画しておいた作品だったものの見たらめちゃくちゃ面白くてはまりました。

ただ1話の冒頭というか1話の感じだけで言うと個人的にはちょっと空気感が合わないかも…と感じたのが正直なところ。なんというか具体的にどれっていうのはないけどとにかくやり取りの間とか空気感とか。あとカフェのところがちょっと苦手感があって、これがもしかして毎話お約束的にはいるのかなと思っていたのもあり2話目を見る時は少し身構えたりもしたけどあらためてお話が転がりだしたら危惧していたような空気もなくてとてもよかった。
登場人物たちも個性とか一部は癖の強さとかもあって面白かったし、主人公が元々はテレビ局というか芸能マネージャーをしていたところから芸能ネタやテレビネタ、ドラマや漫画とかのネタもあちこちに散りばめていて、わからないものもそれなりにあったけどわかるとくすっとできたりそれに関係した役者さんがでていたりして遊び心みたいなのがあって面白かったです。
少し前に見た弁護士者の99.9とは雰囲気(本当にふわっとしたもので、ネタの入れ方やタイミングとかそういうの)が似てるところもあるんけど所変われば人が変わればというのをとても活かしていてまた違ったテイストの魅力を爆発させていました。

取り扱うケースも現代にありそうなものとかセンセーショナルなものとかあって興味が湧いたし、ドラマにおなじみのメインキャラクターの抱えている問題が少しずつ明かされて寄り添ったりぶつかったりの流れも熱くてよかったです。

感想をまとめるのが遅くなってしまったけどそのおかげで2026年2月現在、続編となる『うちの弁護士はまたしても手がかかる』が放送されているとわかってハッピー。スカパーでの放送待ちになってしまうけど今からでも視聴できるところがあるか配信サイトで配信されたらいいなあ。

ゲスト含めそれぞれのキャラクターがとても見ていて楽しかったしあってると感じました。

身代わり忠臣蔵

11/17・日本映画・hulu

うちの弁護士は手がかかるで主演をしていた役者さんが主演ということで気になっていて見ました。
私は漢字があまり得意ではなくて特に歴史が関わるのとか覚えるのが苦手で、これもなぜか『みがわりちゅう…いぞう?』みたいな勘違いをしたまま家族にもそんな発音でこれ見ようと誘って視聴しました。

家族は“これは忠臣蔵では…?”と話の流れを見ていて思ったらしいけど私が忠臣蔵と気づくまで黙って見守っていたっぽい。しかも歴史自体も覚えがとにかく悪いのでお話のかなり終盤担ってからやっと気づきました。

忠臣蔵がもしこうだったらというのを面白おかしくそしてどこか温かく作られたお話で面白かったです。
ただギャグというかテイストとしては苦手な要素も入っていて序盤は特にそれが多かったから見るのが少し辛い部分もあったけど、最後まで見てあの流れの感じがあったから最後の温かさがより心地よいのかなーと受け入れる感じに。

と感想をかいているのが数ヶ月遅れになってしまったために、歴史のお話と誰が何でどうだったがすっかりスッポ抜けているのでまた見るかと言われると見ない(また忘れるから)んだけど、でも一応見ておいてよかったなと感じました。

なぜこんなに自分は国内外の歴史に弱いのかと思ったけど、そもそも忘れっぽさが家族譲りでさらに進化しているし方向音痴だし古いお話とわかるとすぐ眠くなる体質だから仕方ない。
おかげで本当の歴史じゃないけどみたいな古めのミステリーも読んだり見たりが続かないし見ても忘れがちです。

ただ最近は時代設定が古くても不思議と見やすい作品もあるので挑戦はこれからも続けたいところ。

刑事アナイス クイーンズタウン殺人事件録 S1

11/22・ニュージーランドドラマ・スカパー!

ニュージーランドを舞台にしたドラマを見るのは初めてかな、ミステリーチャンネルの紹介で言語は英語だし結構人気っぽい紹介から録画してみました。

頭の切れる刑事でありながら過去に家族を失い心に傷を追って故郷を離れていた刑事アナイスが地元に戻ってきたことにより少しずつ明らかになる出来事や過去の違和感がスリリングで面白かったです。

お話は1話が1時間半くらいで全4話、それぞれは単発の事件を捜査したりするんだけどその中で地元でもあることから学生時代の友人や知り合いともあったり、母とも会ったりしているうちにしれずに封印していた違和感が顔を出し始めてきて、優秀な刑事でもあるアナイスは次第に過去の家族にあった悲しい出来事が知っている以上になにか別の面があるのではと調べ始めるんだけどその流れが余分なところもなくかといってやりすぎず、リアルな感じでとても心を掴まれました。

一人だからこそのもどかしさとか、家族を失った悲しさとか母親を含めた知り合いとの人間関係とかも謎があったりちょっと明るさというか優しさもあったりで孤独にはなりすぎずでもある意味では孤独な部分とも向き合うことになっていて、単に過去の事件、現在の事件、過去の傷や現在の心境のどれかに絞ったものじゃない複雑な思いが見えないパズルになっていてじわっとパズルのピースが見つかってその模様が見えてくる感じが景色の美しさと相まってとても見応えがありました。

英語のタイトルが『A Remarable Place to Die』という死ぬには素晴らしい場所みたいなもので本当にまさにまさに、美しくも恐ろしくもなれるけどただ静かに佇んでいる自然と大地が見ものです。

美しい景色の数々はもちろんのこと向こうの文化や生活も少しだけ見ることができてそれも面白かったです。

刑事役者チャペルと刑事マローワンのウェールズ事件簿 S1

11/25・イギリスドラマ・スカパー!hulu

最初に見始めて2話ほどで家族はもういいかなーと言ったので一人で観る予定だったんだけどHuluで配信されて、他に一緒に見たいものがなくてみたら結局面白くなって全6話一緒に見た作品。

元有名なテレビを中心として活躍していたものの現在はあの人は今に特集されそうな隠居状態の俳優さんと若い女刑事がコンビを組んで事件を解決というありがちだけど古きと新しきを取り入れて面白く融合させた作品でした。

お話は毎回殺人事件を捜査するんだけど、刑事役で長年主演していた役者が独自の観点から事件を推理して、意欲のある刑事でもありその刑事作品のファンでもある女刑事の掛け合いが面白いです。

ただ家族が見るのをやめようか迷っていたように、最初の2話は少しだけその設定というか二人の関係性を見せるためにちょっとやりすぎているというかくどさがちょっと目立つ感じの作りになっていたのも確か。

折が会うのか合わないのかみたいなのの見せ方が微妙にどちらも好きになりにくい感じでなんとも言えないんだけど3話めまでいくとあとはじわじわ好きになっていく独特の癖があって面白かったです。

事件も面白いし役者ならではの視点を取り入れた捜査の仕方をしていたり、女刑事も若くてある意味洗練はされてないんだけどこれからが楽しみというか不安というかというなんとも言えない今っぽさがあるのも魅力的でした。
どちらのキャラクターも人好きするかというとどちらかというばしない、何だったら苦手って人も多いかもしれないんだけどドラマで見る分には面白いです。

そんなちぐはぐっぽい二人が事件を解決しちゃうのもどこか探偵っぽさがあって面白い。

後ウェールズを舞台にしていて田舎とかゆったりとした美しい風景とかも曇ってるけど楽しめてよかったです。

シーズン2が2025年夏には撮影開始しているとのことなのでまだ2026年2月は放送されていないみたいだけど入ってきたらまた見たいです。

モービウス

11/28・アメリカ映画・hulu

先日見た『マダム・ウェブ』と同じ世界線の「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」の第3作目にあたる作品。
一応という感じで今のところは世界線を共有してるっていうだけで他の話題や出演みたいなのはほぼないです。

こちらは不治の病を治すために吸血鬼のDNAを取り入れたことで超生命体になる主人公と、幼少期に出会いともに病に立ち向かう戦友でもある親友との人生の交差を描いたお話。

バトルもしっかりあって少し不気味さや強さ暗さもありでたしかに同シリーズの他作品と同じ系統の映像だなという感じでわかっていてみる分には見やすさがありました。
だいたいどんな流れかみたいなのは想像できてしまったりもするけど、行儀良くしっかり作っている感がどれもある、のかな?
お行儀よくで表現があっているかは別として、今まで『ヴェノム』とかも見てきて世界観を共有させることにそんなに意味があるのかはなんとも言えないところ。
それぞれの作品として成立させてはだめなのかな。今後関わり合ってくるにしてもユニバース系ってある意味ちょっとブームは落ち着いているというか全部追いかけるのめんどくさいなってみんな気づいてしまったというか。

だからこそどこから見ても楽しめるとなっているのだろうけど、それはそれでなおさらシリーズにする意味…とちょっと思わないでもない。このあたりは今後なにかあるのかに期待したい。

お話はスパイダーマンのコウモリバージョンみたいな感じといえなくもないし人間模様もそんなに驚きとかはなく映像技術とかはすごかったし面白かったんだけどこれと言って深く印象に残る部分とか考えさせられるみたいなのはあんまりなかったです。

なのでさらっと超能力っぽさがあるアクションを見たいけど明るすぎないのが良いときには良さそう。

なんとなく終わりからしても続編作れる要素を見せていたしシリーズ感もちょっと出そうとしてはいるんだけどこれ単体を見た人からしたら何?となるしシリーズを通してみていても盛り上がりには少しかけてたかな。

主人公のなんというかダークヒーローとも違う感じのどちらかといえばヒール寄りみたいなのは好きといえば好きなんだけどもうたくさんいてこれだからの良さとか新たに続いてほしいみたいな熱はいまいち上げにくい感じ。
そもそもコウモリというと細かいあれこれはもちろん違うけどすでにバットマンという有名どころがいるから薄れるし、この作品ならではの良さみたいなのがこのシリーズはヴェノム以外イマイチ出しきれてないのが残念かも。

しかもみんなこれからどうにかなっていくよ楽しみでしょみたいな終わりでチラチラしてくのが今の自分にとってはあまり魅力的には感じられないのでなんともいえないです。
シリーズものをじっくり味わいたいーってなってるときにはいいかもしれないけど、しかもどれも作ってみたは良いけどチラチラさせてる続編はそもそも作られるのか…?みたいな不安もまあまあある状態で今のところ本当にヴェノム以外は単発で終わっているからなんとも。

更にいうと今後アベンジャーズとか他のみたいにそれぞれの主人公が集結!みたいなのが出たところで見たいかと言われるとストーリーの絡まりや引き込みがちょっと弱いかもと感じるので、まだそういった物が出ていないので今後に期待ではあるものの制作発表されながら公開キャンセルされている作品数もそれなりにあるので期待しすぎないくらいでちょうどいいかも。

途中で見るのを止めた作品

リアリティ番組など、飛ばしつつ見た作品もこちらに含めています。

ポーカー・フェイス S1

10/3視聴・スカパー!

2話目以降を録画し忘れていてどうしようか迷ったけどとりあえず家族と1話見てみようとなって1話視聴。
予告やCMを見ていたときは時代が40~50年前の設定かと思っていたら現代だった。色味や服装がなんかレトロで勘違いしてました。
架空の都市で働く、人が嘘をついているかどうか見破れる女性がとある出来事から転がるようにいろんな出来事にぶつかっていく…感じで、時折超能力を保つ探偵のような雰囲気があって面白い瞬間もあったんだけど、流れからして続きが見たいと思える主人公でも内容でもなかったのでこれにて終了。
作品の雰囲気や主人公の言動やハマる人にはめちゃくちゃハマるんだと思う。

秘密同盟~空白の殺人事件

2024年年末視聴・スカパー!

2話まで見たところで家族が見ないということで、続きは一人で見るつもりでいたものの視聴環境的に自室で見るのがめんどくさくてそのまま放置している間に興味が薄れ、最初の2話は削除していたため話も少し忘れたので一応保存していたけど残りも削除。
盛り上がるわけではなく2話の終盤までは控えめだったのでこれからおもしろくなるところだったとは思うけどあと一つ引き込んでくれる何かがあれば見ていたかも。

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