今年2022年に見終わったアニメの一覧はこちら
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2022年春アニメ1話の感想・その2

2022年春アニメの感想まとめ2 アニメ
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huluで配信された2022年春アニメの1話(何作かは数話見てから)の感想一覧
見て感想がまとまったら追加していく予定。
その1でも2022年春アニメ10作+2作の感想をまとめました。

最後まで見終わったアニメにはあとからさいごまでみたマークを付けています。

2022年に見終わったアニメと簡単な感想をまとめたリストもあり。

サマータイムレンダとダンス・ダンス・ダンスールはDisney+の独占配信で視聴。

※2023/1/13 2022年は夏アニメ分から優先して海外ドラマと映画を見ていたため、アニメ1話の視聴がほとんどできていません。
さらに放送時期と関係なく見る作品もけっこうあるので、1話の感想を下書きしたままだった2作品をこの最後に追記して2023年分からはある程度区切りながらそれぞれのタイミングで見たアニメ作品ごとに感想と最後まで見たかを載せてまとめる形にします。

サマータイムレンダ

4/18視聴
漫画の無料公開期間に1話と2話?読んだんだけどその時は「人気!」って見かけてたけど読んでも何もピンとこなくて、アニメ化のお知らせを見てもあまりなんとも思わなかった。
家族が好きそうだからというのと一緒に見る作品がドラマもアニメも見終わっちゃって久々の空白期間に入ったから、それなら見てみるかと試しに見たらとても面白かった。

ちゃんと読んでおけばよかったかな?とも思ったけどせっかくだからこのまま家族と視聴していく予定。

昔から主要人物やライバルの中に方言キャラがいるっていうのは定番だったけど最近は地方を舞台にした作品とかも多いからか、主人公含めみんな方言話してるアニメも増えた印象。声優さんは大変かもしれないけど割と好き。

フラッシュの音は作品を通して結構聞く事になるのかもしれないけどあれだけは耳が痛いのでキュイーーーって高い音はちょっと変えてほしい。

※テレビ放送はみていなくてDisney+で独占配信での視聴だけど7月いっぱいでDisney+のサブスクをいったん解除してしまったので、ある程度話数が溜まってから見ようと思ってたのだけど見れなくなりました。多分5話くらいまで視聴。
アニマックスは加入してるから1話から再放送があったら録画予定。

ダンス・ダンス・ダンスール

4/19視聴
クラシックバレエに魅せられて素質もあるけど周りにも自分にも素直になれずにいる男の子、ちょっと反抗期こじらせてるのが見てて疲れるのと主人公の声のイメージが違った。というよりイメージがあったわけじゃなくて聞いてたらちょっと違う気がする?と言う感じ。でも演技は安定の上手さ。

私も小学生の頃バレエ漫画に触発されて、習いたいと騒いでたけど結局できなかったしやらなくてよかった(どうせ私の性格では長続きしなかったのを親は見抜いてた)。もうやりたいと思わないけど、社会人になってからも劇場に観に行ってたくらいずっと憧れはある感じ。
今思うと子供の時に知ってたらジャズダンスとかの方がやりたかったけど出会いがなかった(続いたかは別として)。

バレエではなくて10年くらい前に知ったオータム・ミラーさんのジャズダンスやコンテンポラリー(これとは別のもっと小さい頃の動画)は初めてバレエ見た時と同じくらい知った時衝撃的だった。

こういうタイプの踊りは土屋太鳳さんとか、Siaさんの「Chandelier」のMVで知った人も多いかも。

少し後に見つけた男性ダンサーのブレイディ・ファラーさんはクラシックバレエもジャズダンスもしているハイブリッドで将来有望なダンサー。
ダンサーのインスタとか動画見てると元気が出る。

関係ないけど最近はRABのダンスもいっぱい見てる。

話をアニメに戻して、キャラクターの目が原作に合わせた物で動いてないと個性的だなくらいで気にならないんだけどダンスアニメだから当たり前だけど、体と一緒に顔も動くと目の光を視線が無意識に追ってしまってそれがなんだかすごく疲れる。

なんというかノリや家族構成・キャラクター達の性格や反応・設定とかが15年~20年前に見たら何とも思わず見てた感じだからその頃のアニメやドラマの雰囲気が好きな人はハマりやすいと思う。

続けて視聴する予定だったけど間が空いたら他のを優先したい気分だったのでひとまず1話で視聴終了。

このヒーラー、めんどくさい

最初の読ませる気が無い文字送りで多分合わないジャンルかなとは思ってたけど当たってた。

今の所おはなしの目的や流れみたいなのがないからこのコントみたいなのをずっと続けていく感じなのかな?
主人公の行動も外側が楽しむための演出なのかもしれないけど不要に感じた。
とはいえ他に要素を追加する部分がなかったからかな、とも。

こんな感じのキャラが集まった世界だったら楽しめる人と疲労する人に綺麗に分かれそうでおもしろい。1話で視聴終了。

RPG不動産

サムネイルを見た時は目が離れていて不安を煽る顔でちょっと怖かったけど動いてたらそんなに気にならなかった。
色合いもかわいいふんわかした感じ。
それより体のパーツが合ってない方が気になった、これは着替えてから気にならなくなった。

何かのアイディアになるかと思ったけど主人公の新生活と日常のおしごとよりな内容そうなので1話で終了。

少し前に見た「ドラゴン、家を買う」系が好きでさらにふわふわ女の子たちがほのぼのしてるの見るのが好きな人向け。

髑髏騎士様、只今異世界へお出掛け中

さいごまでみた
見てて「これこれ!」と思った。いくつか遊んでるゲームの姿で異世界に、という設定のアニメや漫画は見た事があるんだけど割とアバターになってる事に対しての反応が薄いのが気になってた。
多分そこに時間をかけず話を進めたいからなんだと思うけどもし自分がゲーム世界のアバターの姿になってたらスキル検証とかしたい。

複数キャラ遊べるRPGだとどのアバターになってるかで大変なことになりそう。
イベント期間とかだとネタみたいな格好させたりしてるから…とか考えると面白い。
そういう部分をやっと操作キャラになっちゃった系で正しく楽しめた気分。
気を付けるポイントや誤解されるところも違和感なくていい。

冒頭のシーンからはどうなるかと思ったけどその後の流れもそこに繋げる感じも、エロを入れすぎずだし全体的にコミカルな所も見やすくて楽しかった。続けて視聴予定。

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

Congratulationsにはsを必ずつけてほしい。という謎のこだわりを捨てきれず今年とある音ゲーもやめた。「おめでとうございま」くらいの削れ具合なのに「おめでとうご」くらいの消化不良感。

という一瞬の画面表示への感想は置いておいて、乙女ゲー舞台のお話はどれも好きかと思ってたけどこれはバトル要素も入ってくるのもあって思った感じとはちょっと違った。

主人公が遊んだ乙女ゲーへのヘイト意識からか分からないけどゲーム自体があまり魅力的に思えないし乙女ゲーを題材にしてるけど男性の方が楽しめる感じの内容?なのかな。
普通のゲームバランスが悪いゲーム、でも成立する気がした。
自分の好きなジャンルで苦しむ主人公をみるのもつらかったので1話で視聴終了。

勇者、辞めます

ちょっと解説?説明多めだった。
初回だから仕方ないかな、ただ解説聞くほどでもなかった気もする。
前にお試し無料で読んだ違う漫画でも勇者から魔王側に就職したいってお話しがあった気がするんだけどそっちの作品をまた読み返したくなった。

タイトルが思い出せない…。
それともこの作品だったのかな。

史上最強の大魔王、村人Aに転生する

「魔王学院の不適合者」みたいで面白そう、と思ったんだけどアノス(魔王学院の不適合者の主人公)とアード(このアニメの主人公)ではやっぱり性格が違う。
そもそも転生した目的や経緯からして違うから同じに見るのが間違ってる。

違う作品なんだし同じでも意味ないからそれはいいとして、アノスの親思いというか人間に対する一定のリスペクトが好きなのでアードの街や親に関する説明がちょっとひっかかった。あとやっぱり説明長め。
転生系で新しい人生での両親に敬語で他人行儀なクール系主人公多いけど、なんかちょっと違う気がするんだよね。
家族の情も生まれてないし人間として見てないというか。親は大体モブだから?

せっかく一般人に転生したいな、で知識と経験と力と魔法を備えてても楽しむ心が無かったらどこにどう転生しても意味ないんだなという学びにはなった。
違う性格の方が別の物として見やすいと気を取り直した。

結局アードの性格認識から期待できる話と違うようなので1話で視聴終了。
あの性格ならいっそもっと突き抜けていて、たまたま今回は周りの人間に恵まれて友達や仲間ができるみたいなパターンの方が「時代やタイミングしだいで変わるものなんだ」とか「立場って関係なかったんだな」ってアード自身が気づいて行く流れを緩く楽しむほうがよかったかも。

それかなぜ自分が魔王たらしめたのか、目指す村人としての人生を明確に綿密に計画して失敗したりとか前世を見つめ直しつつ今の村人をがむしゃらに生きて楽しむとか。


この手の作品が好まれるのは何故かというと現代でも普通にあるから共感を得やすい人もいる。
「彼女欲しい」「友達欲しい」が自分でも難しいのにこんなすごい人でもできない、でもがんばっていく…みたいな展開。アニメはこの後どうなったか知らないから何とも言えないけど、こういう悩みってなぜか大局が見えていないというか目的を間違えてるから難しくなる場合がおおい。
この作品の主人公もずれた学習になってしまっていて、目的の対象を道具か得体のしれない物として慣れてしまったから修正が難しい。

例えば一流大学に行きたいとなったら割と何をすればいいかは分かりやすくなってる。塾に行ったり参考書を買ったり通っている人に家庭教師をしてもらったり学校で相談したり勉強したり。
だけど、彼女欲しい、友達欲しいだと途端に一個人が見えなくなる。

で、これを一流大学に逆流させるとどういう発想と行動になっているかというと大学の卒業生にお金を払ってコネ作りしようとしていたり合格させてくれそうな人たちが残るまで学校の周りの住まい環境を変えたりしようとしてる。
何かのショーに出て1位になりたいから出演者を決定する人ではなく審査員の候補に上がりそうな人を見つけ出して審査員になってくれと頼み込むとかショーの成り立ちと歴史を勉強してくるとか、努力がずれてる。
(この作品とは無関係のやり方、私が何となく思いついたもの)

美容整形とかも間違えて迷う人もいるのは美しくなるがゴールと思って美しくなる事で手に入れたい物が曖昧だったり間違っている場合があり、過程で気が付きにくいから。

最初からその方法が目的だったりやりたくてやってるなら構わないけど、目的を達成するためのプロセスだし、目的自体がスタートだからそこに焦点を当てすぎていて一個が見えていない。
見えていないから努力するほどから回ってしまう。
創作だとそのずれの中でも偶然波長が合うとか波長自体気にしない人が出てきてくれるから救われる。
それに私みたいにこうしてごちゃごちゃいうのは簡単。行動するのは難しい。どんな形でも創作は行動してくれる、それを私たちは見る事が出来る。創作最高。

全く関係ないけど「異性にモテるテクニック」「マッチングアプリで出会いを増やす方法」みたいなビジネスが人気なのも、見えなくなって迷ってしまった人に一種の答えと道を提示してるから。
友達や恋人に限らず目的の何かをどうして得たいのか、それを得る事で自分が何を得られると思うのか、その後にどんな精神や生活が待っている可能性があるか、そのために何が必要で必要な物を揃えるのに出来る事は何かを考えていくとノイズが減るはず。

色々書いたけど友達いない私が言うことじゃないね。
見るかは別として合わなかったな、って中でこうやって色々自分の考えが出て来たり気付けたりと時間を費やせる作品を知れたのは素晴らしいなっていつも思う。

2022年春アニメの感想2・まとめ

かぐや様の3期は全話揃ってから見ようと思っていて飛ばしてます。
それ以外のラブコメ系はもともとあまり恋愛系をみないので見ていないのと、1話の放送時間が短いアニメもパスしてます。

2022年春アニメの感想その1も10作前後のせてます。

夏アニメの感想と他に見た作品

2022年の夏アニメからバタバタして追いかける事が出来ず下書きのまま保存してあった感想をこちらに移動しました。

異世界薬局

なんとなく医療系、治療系の異世界ものは面白いのが多い気がして家族と視聴開始。
2話まで見た時点では薬局自体は主人公の脳内で浮かぶ程度だからこれから薬局になっていくのかそこまでがまだ長いのか分からないけどそれ以外はよくある異世界ストーリーの展開とキャラクター達という印象。

今のところ不快な部分もなく、ちょっとしたミステリーというか気になる内容がちょこちょこ混ざるので引き続き視聴予定。

異世界を変えていくのかもしれないけどとりあえず異世界に移動になる流れはよくある系統で、そもそもそういう事が世の中で減って欲しい(転生前に気付いてほしい)と現実的な事を考えつつ、それだと異世界にそもそもいけなくなって作品が成り立たなくなっちゃうと見れなくなるというジレンマ。
少し好感が持てたのは主人公が異世界での体や立場に対してリスペクトを持っている所、でもそれ以外はまだ隠してあるのか割とよくある感じに受け入れてるように見えるシーンが多いのだけが少し懸念材料。場面スキップとかはアニメだし説明部分はドラマとかでもよくあるから仕方ないかな。

それ以外に見始めたアニメ

2022年夏開始のアニメと関係なく見始めたアニメ作品

京都寺町三条のホームズ

家族で見る作品を探していたら配信開始していたので見てみました。少女漫画寄りなのかな?まだあまり楽しさは見いだせていないけど家族は気に入っているし家族の好きな小山力也さんも声を当てているので引き続き見る予定。
店主と主人公が互いにやたら好印象なのに違和感を覚えてしまったのと、主人公にはあまり良い印象がなくてもやっとする気持ちもありつつ「まあ高校生だし」で乗り切っている。
あとアニメだから大丈夫と分かっていても骨董品店の中で「きゃ!」とか「ひゃ!」みたいな動きをされたり骨董品の近くで暴れるとハラハラする(自分がビビりでそういう動きするとよくぶつかるから)。

2話目をみて思ったのは作品の出したい雰囲気や美しさと実際の絵柄に違和感があるということ。色合いなのかデザインなのかわからないけど、作画のテイストというかがちょっと違う感じがあります。

4話まで見たけどどうにも主人公たちの性格や行動が好きになれず、見た目と内容のギャップと推理要素の少なさもあって楽しみが見いだせなくなって残りは家族が見る事にして視聴終了。

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