スキャナーはレンタル・購入どっちがいい?(本の自炊・電子書籍化)

ドキュメントスキャナーはレンタル購入どっちがいいか 本の自炊のお悩み解決

本の自炊作業(電子書籍化)で仕上がりに一番影響するのがスキャナーです。

本格的に本の電子書籍化をしたいけどスキャナーはどれを買えばいいのか、そもそも買わないといけないのか?

どうしたらいいか分からない…という人に向けてレンタルと購入のメリット・デメリット、そしてあなたに向いているのはどちらかを紹介します。

スキャナーは必要?

まず伝えたいのは本の電子書籍化にスキャナーは必要なのか?という事ですが、なるべく綺麗な状態で電子書籍化したいならば必要です。
レシートや参考書などとりあえず読めて形が分かればいいという物であればスマホなどで撮影するのも全く問題ありません。

本の電子書籍化はあなたがどんな本をどのくらい電子書籍化したいか、どんなふうにしたいか用途とライフスタイルに合わせてさまざまな方法があります。
参考→「本の自炊をする方法いろいろ

ここではしっかり綺麗な形で残したい人に向けた比較紹介になるのでスキャナーは必要としています。

けれどずっと使わない場合もありますよね。

スキャナーの他に必要な物

本の電子書籍化でドキュメントスキャナーを使用する場合、誰でも出来るといいたい所ですが綺麗にしっかりと保存をするならパソコンを持っている人におすすめしています。

Wifi対応・専用のアプリがあるドキュメントスキャナーならスマホからでも操作が可能となっていますが、細かい設定をしたり
きちんと綺麗にスキャン出来ているか大きな画面で確認するならパソコンの方が楽です。

また、パソコンにスキャナーを接続したり、パソコンにドライバをインストールする必要があるので周辺機器を取り付けたりと言った作業に慣れている方がやりやすいと思います。
このブログを見る時の様に、何か疑問があったらスマホやパソコンから調べられる人の方が安心です。

これから初めてパソコンを購入する場合は電子書籍化は少しパソコンの操作に慣れてからにしましょう。

物理的に必要になるものについては「書籍の自炊(電子書籍化)に必要なもの」にまとめています。

スキャナーを購入する手順とメリット・デメリット

スキャナーを購入する手順

普通のスキャナーや複合機であれば家電ショップでも販売しているので、お店に行って選んで購入もしやすいですが、
現在はスキャナーの実演販売をしているお店がまず少ないですし、
中でもドキュメントスキャナーを取り扱っているお店はほとんどありません。

なので、性能やサイズはネットで調べてオンラインでの購入が主流です。

購入できるお店はAmazon・楽天・Yahooなど一度は買い物した事があるサイトから、実際にそのスキャナーを作成しているメーカーのショッピングサイトから購入する事が出来ます。

メーカーサイトから購入しても安心ですし、楽天やYahoo内でメーカーが直接販売している場合もあるので、自分が買いやすいとか欲しい機種があるサイトから選べば問題ありません。

購入する際に調べて決めておきたいのは販売元はどこか・どのメーカーの機種にするか・保証期間はどのくらいか・送料と発送がどのくらいかかるか・もしもの際の返品交換の方法です。

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ちなみに中古の販売もありますが、スキャナーは新品での購入がおすすめ。
古いとスキャナーに傷がついていたり、ローラーなどの消耗品が駄目になっている場合があり結局パーツを購入したり、修理や買い替えで余計な出費が増える場合があるようです。
調べてみましたがドキュメントスキャナーは中古でも値段に大差はない物が多いので、保証がしっかりある新品の方が安心して使用できます。

スキャナーを購入するメリット

  • 沢山のメーカーから色々販売されているので自分の好みやこだわりに合わせたスキャナーを選べる
  • 一度接続してインストールしてしまえばいつでも気が向いた時に好きなタイミングで本のスキャンができる
  • 本以外にもスキャンして便利な物を発見・使用できる
  • 狙った本以外のスキャンにも使用できるのでもういらないと思っても後からまだ読み込みたい物があった時・増えた時にスキャンできる
  • 予定外に忙しくなったりしてもまた時間が出来た時にスキャンできるので心理的に余裕がある
  • 借り物ではないので気を張らずに使用しやすい

スキャナーを購入するデメリット

  • スキャナーの機種によってはそれなりに本体料金が高いものがある
  • 思ってた機能が無かったなど、理想としていたやりたい事と違う場合がある
  • 自分でこまめにメンテナンスや手入れしないといけない
  • 長く使用すると消耗品の購入が必要になることも
  • 予算・サイズ・置く場所・操作方法などじっくり調べて絞るのが少し面倒
  • かなり大量にスキャンする場合、本体が壊れたり読み込めなくなったら買い替えないといけない

スキャナーをレンタルする手順とメリット・デメリット

ドキュメントスキャナーをレンタルする場合も購入と同じで、実店舗ではあまり行われていないかと思います(私はまだ見かけた事がありません)。

その代りレンタルやオンラインでの販売・サポートに慣れているサイトによる貸し出しが多いです。

ドキュメントスキャナーの貸し出し自体を行っているサイトが少ないのであまり悩まずに選びやすいです。

おすすめはDMM.com いろいろレンタル↓です。

楽天でも裁断機とのセットレンタルがありますが、DMMでは「いろいろレンタル」という貸し出しサービスのなかで本の自炊・電子書籍化キットとして貸し出しがあり種類も多めです。
楽天もDMMも機種や組み合わせによっては貸し出しが人気でなかなか借りる事が出来ない場合があるので早めの予約がおすすめ。

スキャナーをレンタルするメリット

  • レンタル期間のみ置くスペースがあればいい
  • 使わなくなってからの収納を考えなくていい
  • 自分に合うスキャナーかを確認・比較できる
  • セットレンタルならさらに簡単に電子書籍化できる
  • 期間を決めて集中的に作業ができる
  • ハイエンドの高いスキャナーも体験しやすい

スキャナーをレンタルするデメリット

  • 返却期日があるので予定をしっかり組まないといけない
  • 壊れたりした場合買い取りや修理代がかかる場合がある
  • 貸出可能な機種の中からしか選べない
  • 期間内に終わらず延長や何回も借りる場合、購入より割高になることも
  • 予約・受け取り・発送の方法などしっかり確認しないといけない
  • インストールなどの手間も考慮したレンタル期間を見極めないといけない

スキャナー購入とレンタルの比較

購入とレンタル、どちらのメリットデメリットもいくつか簡単にではありますがまとめました。

それでは比較してみるとどういう違いがあるのか、これもいくつかリストアップしてみます。

レンタルの場合購入する場合
価格数日から1週間ほどで3,000円から1万円かかる
機種や裁断機とセットかなどにもよる
一度のレンタルは購入より安く色々試しやすいけれど回数や日数が増えると割高になる可能性あり
4万前後の機種が一般的
長期で何万枚もスキャンする場合は消耗品の購入が必要になる事も
一度入手すれば壊れるまで何度でも使用可能
時間予約期間内での短期間(延長可能なプランもあり)
機種によっては人気だと返却待ちですぐにレンタル出来ない事もある
静音モードを使用すれば夜間でも静かにスキャンできる機種もある
購入後は自分のペースでいつでも使用可能
作業日程を組んで予約・受け取り・インストール・使用・レンタル期間内に返送購入後受け取り・インストール・いつでも使用
暫く使用しない時は外して収納
選別貸し出しが行われている・貸し出しの在庫がある機種の中から選ぶ必要がある
こだわりがない・最初は何でも試したい人は選択の幅が少ない方が選びやすい
様々なメーカーが何種類も販売しているため、どの機種がいいかなどそれぞれの特徴を知って良く調べて自分の目的に合うか検討が必要
大変だけど好みの機種を選び抜く事が出来る
注意取り扱いやいつまでに返却しないといけないかの注意が必要(到着日時か発送日時かなど)
破損した場合・返送が遅れた場合に追加料金がかかる可能性あり
思っていたものと違ったからという理由だと返品できないことも
消耗品購入や使用しない場合の収納を考える必要がある
利便性再度レンタルしたり購入した際に機種が変わった場合、ソフトのアンインストールや改めてインストールする必要がある一度インストールして繋いでおけばずっと使える(ソフトやドライバのアップデートは必要)
使用感必ず新品が届くわけではないと思うので、ある程度使用された状態なので細かな不具合や傷がないか、紙の読み込み具合は良いかなど確認が必要
整備で気付かれなかった不具合があれば返品して予約しなおさないといけない場合がある
新品なので使用していく中で起きるエラーやローラーの劣化はないけど新品ゆえに動作が硬かったりする事もある
機種の癖を見ながら合わせて使用していく
気分期間が決まっている為まとめて短期集中で作業が出来るのが楽な人向けいつでも気ままにできるので急ぎじゃない・量が多いなどのんびりやりたい人向け
スキャナーレンタルも購入もそれぞれに魅力や特徴があります

レンタルが向いている人・状態

電子書籍化したい本が少なくて今後増える予定がない
一気に色々片づけてしまいたいタイプの人
家電や荷物・収納品を増やしたくない
一つに決めず色々な機種を時々試してみたい
予定を計画し実行するのが合っている人
返却の発送などが苦手じゃない人
使用しない時の保管・壊れた時の処分方法など後々まで考えたくない人

テキパキと行動的な人はレンタルが向いています。
また、返却後は残らないので一時的に裁断機とスキャナーを置く場所は必要ですが、終わった後はまたすっきりとした状態に戻せます。
ミニマルな生活のために電子書籍化したい人や引っ越しが多いなど荷物を極力減らしておきたい人もレンタルでささっと済ませてしまえばその期間は慌ただしくなりますが終われば部屋も気分もすっきりしやすいです。
電子書籍化する本の数が20冊未満で少ない、また溜まってスキャンするとしても数年後…と言う場合もずっと機種を置いておく必要がないので数年後にはまた新しい機種でのスキャンが可能になるレンタルがおすすめ。
ただし最初にどれくらいの期間で受け取りから使用と返却が可能か、確実にその期間中に終える事が出来るか、予算をどうするかなど計算が必要です(日数による金額変動はレンタルのサイトで自動で表示変更してくれます)。

お試しとしてレンタルを試して作業がやりやすかったり機種が気に入ったり、本格的に使うイメージができてから購入する事もできます。

購入が向いている人・状態

電子書籍化したい本が100冊以上ある
急いではいない・スキャンの予定が組みづらい・忙しいなど短期間でまとめて予約をしても予定通りに出来ない可能性がある人
のんびりマイペースに作業をしたい人
じっくり自分の好みに合わせて設定もこだわった電子書籍化をしたい人
置き場所に困らず私物として保有したい人
購入する機種について調べたり、使用する機種を自分で調べ試すのが好きな人

生活のリズム的に予定が立てにくい人は購入してしまった方が楽です。
また、やる気に波がある人や基本的にあせらずのんびり作業をしたい人も購入が向いています。
使わなくなった時の保管場所や処分する場合の方法はあらかじめ頭に入れておく必要がありますが、作業の場所が確保できるなら問題なく購入可能です。
設定なども何度か同じページをスキャンして試したり…というのは
してもしなくてもいいですが”思い立ったらいつでもできる”という選択肢が増えます。
本体を購入するとどうしてもレンタルより最初にかかる金額は大きくなってしまいますが、購入さえ終わらせてしまえば後は好きに設定や作業ができますし、100冊程度では問題なく稼働するので消耗品が必要になるのもだいぶ後です。
何日レンタルすればスキャンが終わるか・設定や発送など細かい日程や金額を考えて計算する手間がありません。

レンタルと購入で1回にかかる費用例

ここでは裁断機とスキャナーをセットでレンタルした場合と同時に購入した場合の価格の違いを紹介します。
参考にした価格や機種は2022年3月時点でレンタル・購入可能な商品のものです。
購入やレンタルをする機種・サイト・期間などによって価格は変わります。
あくまで一例なので参考程度に留めてください。

裁断機+スキャナーレンタル

レンタルする裁断機:
プラス株式会社 PK-513LN

レンタルするスキャナー:
PFU(富士通) ドキュメントスキャナーFI-IX1600

レンタル期間:
10日

かかる費用:
16,450円(10日分のレンタル料金)

裁断機+スキャナー購入

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購入する裁断機:
プラス株式会社 PK-513LN
価格¥30,820

レンタルするスキャナー:
PFU(富士通) ドキュメントスキャナーFI-IX1600
価格¥46,260

かかる費用:
77,080円(一括/分割)

非接触スキャナーの場合

非接触スキャナーにすると、裁断の手間が省けます。その為パソコンに接続してインストールさえ完了すればあとはどんどんページをめくり読み込んでいくだけなので裁断+スキャンよりも時間がかからず、レンタル期間も裁断機+スキャナーや自分で裁断して読み込むよりも短期間で済みます。

レンタルした場合

[FI-SV600A]ScanSnap SV600 富士通(PFU) スキャナー

こちらの非接触型スキャナーSV600をレンタルすると10日で7,560円ほど

購入した場合

富士通 FUJITSU ScanSnap SV600 (A3/片面/オーバーヘッド読取方式) FI-SV600A(Amazon)

Amazonで購入した場合だと49,055円ほど

裁断機+スキャナーの10日間レンタルと購入では4倍、
非接触スキャナーの10日間レンタルと購入では6倍ほど価格が違います。

非接触スキャナーでレンタルサイトを比較

上記の「非破壊スキャナーのレンタルサイト比較」にて機種を揃えてサイトごとの違いや特徴を比較して一覧表にまとめていますので、非接触スキャナー(ドキュメントスキャナー)をレンタルしてみようか考えている人は参考にしてみてください。

スキャナーのレンタル・購入まとめ

費用を抑えて短期集中、予定を組んで実行できる環境・スキャンする本が少量ならレンタル

じっくりこだわって選んだ機種でマイペースに沢山の本をスキャンしていくなら購入

購入しても保管やおくスペースがないと思っても雑誌数冊スキャンして処分するとその分のスペースは確保が可能だったりします。

荷物はあまり持ちたくないという人でスキャンの回数も年に1回あるかないかと言う場合はレンタルがいいかもしれません。

いくつかの視点から比較をおこなってみました。

自分の性格や生活スタイル・環境・スキャンしたい本などに合わせてレンタルか購入を選んでみてください。

いきなり買うのはハードルが高いという人はまずはお試しでレンタルしてみると、どんな作業が必要か、自分がその作業に合っているかも分かりやすいです。

本の自炊のお悩み解決
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