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2023年2月に見た映画・ドラマの感想

2023年2月~見たドラマ・映画 視聴済み映画&海外ドラマ
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2023年2月に見た映画とドラマの感想。ドラマはシーズンの最終話を見終わったタイミングで、途中で視聴を止めたものも下の方にまとめています。

極力ネタバレなしで見終わったドラマや映画の感想を自分用の記録として載せています。
2022年に見た映画・ドラマ一覧2021年に見た映画・ドラマ一覧は一つの記事でまとまっています。

洋画が多いですが邦画もまざっています(見づらかったら変更するかも)。順番は見た順。
作品を見た配信サイトも表記していますが常にそこで配信されているわけではないので視聴したい人は事前に確認をお願いします。
あくまで個人の好みなので感想の長さと面白さは別物ですが何かの参考になれば。

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2023年1月~3月に見たアニメの感想はこちら

今月はAXN(スカパー!)でイコライザーのシーズン2が放送開始するし、huluでグッドドクターのシーズン4が配信開始したので楽しみです!

S.W.A.T. シーズン5(継続)

2/6視聴・海外ドラマ・AXN(スカパー!)

前のシーズンからどういう導入と流れになるのかあまり予測がつかなかったけれど謎の安心感もありつつ始まったシーズン5もおもしろかったです。
シーズン1の始めの方では割と限定されたテーマだったのが今はその根っこもしっかり持ちながら広くS.W.A.T.のメンバーと事件を描いていて視聴者側との絆みたいなのも出来てきて、初期の不安を蹴散らしたいい作品。

今回も終わりごろはどういう流れになっていくのか分からずいい意味でハラハラとしたスリルを味わいながらもチームの家族感というか程よい距離感や成長、それに伴う痛みや葛藤と新たな風が巻き起こる予感もありつつ締めくくられたので次のシーズンも楽しみです。

この謎の安堵感は主演の方の影響もあるのか、クリミナルマインドが比較的平和にシーズンを締めくくる時(あくまで比較的であって平和じゃない)の、明日に向けて今はひと息つけるみたいな、アクションやスリルの疲れを少し癒しつつ次を待つ間にポジティブに英気を養わせてくれるような感覚が好きです。
とは言え毎回じゃないし今回たまたまそう感じただけだから人によってはまた違う感想になるかも。

ラブバード♥

2/12視聴・アメリカ映画・Netflix

簡単に言うと先月見たNetflixで配信中の『マーダー・ミステリ―』を舞台からアクションから設定からコンパクトにした感じでしたが、こちらも負けず劣らずより気軽に見やすい身近な感じがあっていいです。
台詞とかはマーダー・ミステリーのほうが面白いシーンが多かったかな?
でもジョークとかシュールなシーンやタイミング、何がどうなっていくのかを追いかけるのはこちらも絶妙で引けを取らないです。

ちょっと残念なところといえば序盤の流れで主人公の関係性を描くシーンはちょっと冗長というか「本当にちゃんと面白くなれるのかな…」という印象を受けたのでもう少し季節の移ろいを眺めるような感じにまとめられてたらよかったかも。
でもその辺りの何気ない会話とかもきちんと終わりまで流れを汲んでいたりするので必要なシーン。ミステリー系の序盤は分かりにくいとそこで興味を失って見るのを止める人もいると思うのでせっかくの動き出してからの面白さまでひっぱったほうが…というのは何気ない日常から巻き込まれていく系ミステリーの課題かもしれないですね。
私は「ミステリーだから動き始めるまでの静けさを楽しもう」という気持ちで見るようになってからは楽になったけど、その時の気分で待てたり待てなかったりします。

何気にこちらも2とかあっても面白いかも…と思える内容でした。

ダンプリン

2/14視聴・アメリカ映画・Netflix

Netflixに登録してから割とすぐにマイリストに入れていたのに見るタイミングを窺ってずっと見送っていた作品。
ちょっとした挑戦から成長していく少女の青春映画かと思っていたら思ったよりも深くて、少女たちの葛藤や人との関わり・心の揺らぎだけでなく喪失感を乗り越えたり眩しすぎてぼやけるほどの輝きを”今”の現実に反映することもできる、現実にあるというのを見た目の輝かしさばかりが注目されてしまいがちなビューティーコンテストをベースに描いていて、それも下品にもならずひどくなったり鬱屈しすぎずのバランスで静かなのにとても見やすい作品になっていました。

欲を言えば主人公と母親の交流シーンがもう少し見たかったかな。
多分本来はもう少しあったのをカットしたのかなとぼんやり見ていて感じました。
他は友情や恋愛、自己肯定感だったり自分という存在と自分らしい世界の向き合い方とか、人を想う気持ちの魅せ方はどれもめちゃくちゃよかった。

がっつりファミリー向けかと言われるとちょっと違うけど親や大人の視点から見ても主人公と同年代の子たちが見ても何かしらは感じ取ったり自分の考えに取り入れる何かを得られる作品になっています。
元気や勇気がもらえる!というよりは、主人公を通してのあたたかさや輝き、安らぎなんかを見ている側も享受出来る感じ。

テキサスを舞台にしているのも、ドリー・パートンをリスペクトして組み込んだ作品になっているのも静かな映像にワクワクする気持ちをプラスしてくれる味があって良かったです。

WORK IT~輝けわたし!~

2/16視聴・アメリカ映画・Netflix

最近見ている、これまでと違う事に挑戦する流れになる青春映画。
雰囲気としてはディズニーのDVDスルー作品によくある青春物を見て育った人が今風で作ったという感じで、ちょっと前の正統派のがんばる女の子主人公+今時な笑いポイントやスタイルが入ってるように受け取れました。
ディズニーと感じたのは最近多い個人としての成長とか仲間との熱い団結よりはティーンものに多いけっこう恋愛の場面も強めだったから(別にディズニーが恋愛だらけとかではないけど何故かディズニーを思わせる要素がちらほらありました)。

なので仲間との絆や自己成長よりは目標にむけてひた走り新しい私発見、成長、それとラブみたいな感じですがそれが悪いとかではなく綺麗にまとまっててみやすいです。
まとまりすぎててあっさりにも感じるけど笑えるところもあるしとてもライトに、あれこれ考えず楽しめます。

一応ベースにダンス要素が含まれていますが主人公以外は既にその素質や経験を持っているというのがあるし、あくまでお話の要素としてある状態に近いのでダンスの迫力とかスキルを楽しみたいという目線で見ると違うかも?とは言え私はダンスの事はよく分からないので強く言えないけど、ダンスがベースにあって進行していくけどメインではないと捉えた方が楽しめそう。

デイシフト

2/18視聴・アメリカ映画・Netflix

プール清掃員を装いつつ本業はヴァンパイアハンターという設定から、ちょっとチープな物を想像していたけどなんていうかかっこよかった。

ヴァンパイアはゾンビっぽいグロさがあったりする場面もあるので最初はどうかと思ったのだけど、アクションとかがかっこいい。
お話は深堀したくなる凝った設定みたいなのはそれほどない感じだけどその分すんなり頭に入ってきやすいし、分かりやすい。

最初にちょっとめんどくさい設定がありそうな雰囲気で覚えて置かないといけないかと思ったけどそんなこともなくて軽く見れます。
ヴァンパイアにも種類があるけど説明してくれるし特に全部覚える必要とかもなく、またその設定も味があっておもしろいし後半の展開も意外というかそう来たか!と楽しませてくれる感じを素直に受け取って楽しめました。
個人的に苦手な演出もちょっとあったけど、それがあって後で面白さが増したのと全体的に視聴者が見てて楽しい気持ち良いをちゃんと提供しようっていうのが感じられてよかったです。

後半は本当に期待していたよりかっこいいー!って楽しめるバトルもあるし話のまとまりもこの後のそれぞれの生活はどうなっていくんだろうといい意味で想像したくなりつつ満足感がありました。

ブライト

2/20視聴・アメリカ映画・Netflix

デイシフトが面白かったのでこちらも異種族が出るアクション系っぽいから初期からマイリストに入れていて見るタイミングを計っていたのをやっと再生しました。

で、最初はといえば「人種差別問題の取り扱いがしにくくなったから異種族にしてごたごたするだけ」っぽいと感じてしまいましたごめんなさい。
実際最初の30分はそんな感じなので異種族ってだけでそれ以外はあまり目新しさがないかも…と思っていたら全然違っていて、なんか軽い気持ちで足を踏み込んだらとんでもないところに出ました。

序盤から受け取ったイメージをこんなに知らないうちに圧倒される内容で動けなくさせられたのはかなり久しぶりかも。
序盤での思い込みからあまり深く考えていなかった…というのもあるけど、いい意味でサプライズがあった感じでよかったです。

異種族だけじゃなくてそれによって構築されている世界情勢とか、魔法もあるし、もうほんと軽い種族を越えて相棒になる系かと思ってたらロードオブザリングかハリポタの世界にでも迷い込んだみたいな(とはいえ全然違う)、なに、何が起きてるのいつの間にこんなことになったのみたいに気が付けば見てる側もストーリーに巻き込まれているのでぜひ体感してほしい。

ド派手なアクション、よりはこれぞウィル・スミスさん主演という感じが味わえる重厚感もばっちりあるのでウィル・スミスさんの他作品が好きな人にもおすすめ。
お決まりっぽい安心感もある設定だからわかりやすいし、それでもどうなっていくのか話が進むにつれて引きこまれてからめとられるし、作中で「それあなたが言うのw」ってちょっと揶揄しているようなセリフもあって面白かった。

物語の終盤にはかなり体に力が入っていたのでちょっと体力がある時にみるのがおすすめ。

グッド・ドクター 名医の条件 S4

2/21視聴・アメリカドラマ・hulu

大好きなシリーズ。今の時代とこれからへの可能性や理解、あり方を考えたり受け取っていける学びが多い所が好きです。
オリジナルは韓国のドラマ作品で、こちらもhuluに入っているようなので視聴して見ようかと思っています。

今回も様々な人間模様や思いが描かれてまるで滝の水を見たりゆったり流れる小川のせせらぎを聞いたりしているような感覚もありながら、いつも以上に強く”一人一人が今を人として生きる”ということを訴えかけてきていると感じるエピソードが多く満足度も高かったです。
単純に私が最近それを意識しているから前より強く感じたのかもしれないけど…。

とはいえ大満足かというと、ちょっといくつかの場面に関しては違和感ではないのだけど「もっとグッド・ドクターらしい魅せ方、運び方があったはず」と期待が高いからこそ出てしまう不満みたいなのもちらほらありました。
特に序盤の制作側の選択と、あと子供が怪我したエピソードはちょっとがっかりしました。
まだまだそういう時代・認識だから仕方ないといえる範囲内…ではあるけどこれまでのグッド・ドクターはもっと違う気付きを出せたはず…というのが残念でした。それ以外はよかった。
ただ全体を通して軽くなりやすい場面が少なかったのでいつもよりは見るのに気分が乗らない時もあり時間がかかりました。

アメリカではシーズン6が放送中なので続きの配信も楽しみです。

劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL

2/22視聴・日本映画・Netflix

劇場版とついていたのでテレビシリーズか何かあったのかなと思っていたけど事件解決系とあったので見てみました。

テレビシリーズ未視聴のため、関係性や流れがイマイチ分かりにくい場面もあったけど問題なく見れましたが「テレビシリーズを見ておけばもっと色んな感情を深く味わえるんだろうな」と感じるシーンがそれなりに多くあったのでこれから見る人はテレビシリーズも可能なら見てからがよさそう。(テレビシリーズは現在配信してる所が見つからなかった)

色々10年前の作品だなと感じる場面もあるけどそんなに古いってわけでもなく面白かったです。

この劇場版でひとつの区切りとなっているけどテレビシリーズも見てみたくなりました。

出ている役者さんの影響か、見ている時にちょっと『SPEC』シリーズとかが浮かんでいたのでSPECとかのノリとか雰囲気が好きならこれも少しライトにしっかり楽しめると思います。

レスキュードッグ・ルビー

2/23視聴・アメリカ映画・Netflix

動物系は視聴するか慎重に検討する事が多い(泣かされるから)のだけど、今回は実話を元にしている作品だし主演が『FLASH』のバリー役の人だったのでちょっと興味がわいて視聴しました。

もう後がない保護犬と志す道に後がない(わけじゃないけど一応)警官の心温まるバディもので、ばしゃばしゃ泣かされるというほどではなく優しくふんわりと見る事ができました。

実話ベースなのでどうしても脚色しにくい場面とかありつつ、それでも楽しくて見やすかったし人々の温かさや、諦めないで発想を切り替えたり自分自身を信じたり…というのをどんな状況でも抱く姿は熱かった。
なんでもかんでも気の持ちようでどうにかなるなんてことはないかもしれないけど、ちょっと発想や見方を変えるだけで思いがけない飛躍ができたりするのって日常でも多々あると最近感じるのでそれを確認できるみたいなのも嬉しかったです。

最後に実際のベースになってるモデルの人達のこととかもちらっと教えてくれるのがとても良かったし、制作した人達の熱意というか愛情みたいなものを感じられてよかったです。

創作慣れしててストーリーに期待しすぎるとどうしても実話ベースなので可もなく不可もなく…と刺激不足に感じる人もいるかもしれないけど、落ち着いてゆったり見るのにとてもよかったです。
体力気力もそんなに使わないのでいつでも見やすい。

ハロウィンの呪文~ブリッジホローは大騒ぎ~!?

2/24視聴・アメリカ映画・Netflix

季節イベント系映画で内容や展開はよくあるもの。
台詞や演出とかもわりとあっさりしているというか、無難にも取れる感じだけどその分安定した見やすさはありました。

アクションというかドタバタは結構面白いけど、それぞれのキャラらしさを出す場面がもっとあってもよかったかなーと感じました。
せっかく個性があるキャラ達なのに、これ武器になるのかなととかこの人はこういうことをするかもとワクワクしていたものがそのままスルーされてしまうので不完全燃焼。

またメインの親子(家族)の絆みたいなのも欲を言えばもうちょっと出してほしかったし、せっかくそれをがっつり出したりできる設定があるっぽいのにさらっと流れ過ぎているのももったいないなーと感じました。

時季外れになってしまったけど問題なく見れる、けどやっぱりハロウィンの時期にハロウィン系映画を流す時にこの作品を見た方がテンションもあげやすくておすすめ。

ナイトブック

2/25視聴・アメリカ映画・Netflix

普通の映画なら30分くらいかけそうな部分をダイジェスト並みに細部かっとばしてどんどん展開して最初から置いてけぼりになるし、その後も少しの間は”息子の話した悪夢や怖いお話を聞いたお父さんが「天才だ!フィルムにしよう」と形にした作品”みたいな感覚で台詞も少しだるいので子供向けにしてもどうかな…と思ってました。

でもこの作品の本番は菜園に入って以降なのでそのあとは引きこまれて行きます。
ホラーというか、音や画面にバッと出てくる系の驚きポイントがあるので前のめりになって見るとちょっと驚き疲れるかもしれないけど構えてみると平気。
ナイトブックを読む場面でちょっと音が大きくなるので音で驚かされるのが苦手な人はそれも注意。

やっぱり全体的に「細かい部分はいいんだよ」って感じの作りはちらほらあるのだけどお話のメインはそこではないし序盤の飛ばし具合も全体的に見るとしっくりきて見終わる頃には楽しかったなーと、まさにちょっとだけ怖さのスパイスがある寝る前の小話(怖さや考えすぎで寝れなくなるほどじゃない)を楽しんだ後みたいな感覚。

作中に出てくる”おいしい わーい”は他の作品でも見た事がある気がするから小物として定着してるのかな?探すのが楽しみになりそう。

ちなみに作中に出てくる「皮袋(スキンバッグ)」なんてあだ名でも呼ばれた毛のない猫は”スフィンクス”という猫種で、全身が産毛で覆われているパッと見は毛のない猫ちゃんです。
撫でてみたい。私の中でラパーマ・デボンレックスと並んで撫でてみたい猫種。
スフィンクスとラパーマはかなり昔に猫カフェでガラス越しに見た事はあるんだけど、いつか触ってみたいなー。そうでなくても猫ちゃんはとりあえず撫でたい。

ザ・ロストシティ

2/26視聴・アメリカ映画・Netflix

サンドラ・ブロックさんは歳を重ねても強さ知的さキュートさ面白さのバランスが良くてこの先も色んな作品で見たい。という事で今作も面白かったです。

有名な人がなぜか代表者リストに出なくてなんで?と思ったら見て笑った。
アニメでも映画でも大御所や有名な人がそこで出るか!みたいなの大好きなのでなんでも有名な人を出せばいいってものじゃないけど、こういうキャスティングは大好きです。

キャストやキャラクターの濃さに意識がいきがちだけどお話はといえば割としっかり作られて、冒険ものというにはもしかしたら少し物足りなさはあるかもしれないにしても謎解きというか何がどうなっていくのかとか追いかけるのが心地よいし、それをまたキャラクター達が盛り上げる盛り上げる。
笑えるネタとかも嫌味が無いし下品でもないのにおかしさが伝わる魅せ方で好きです。

余計な物が無いからこそ、ちょっとした繋がりとかも納得がいくし分かりやすい。
それでいて予想外の事が起きる面白さもあれば分かってたのに笑顔にさせられてしまう運びも上手いなと思いました。

あのノリで続編が出てくれたら嬉しいな、それか違う人達でも似たシリーズとか…。

屋根裏のアーネスト

2/28視聴・アメリカ映画・Netflix

サムネイルと自動再生されるプロモーション映像からは数日前に視聴した『ハロウィンの呪文』みたいな軽いノリの作品かと思っていたら、笑いありアクションありドタバタあり家族の交流ありと色々つまってるのにさらに濃厚な展開と全体のまとまりで圧倒されました。

怖がりの人やホラー系が苦手な人でも見やすいかな、序盤は最近のネットの広がりを現したよくある場面なんかもありつつ現代でのゴースト物としてかなり良い作品に仕上がってると思います。
というか面白かったから皆に見てほしい。

ゴーストコメディみたいなのにありがちな展開とかもあるけど、会話のちょっとした台詞や演技が面白かったりと飽きる暇もないし出演者たちのキャラクター性もほとんどあってるし相性がいい感じでよかったです。

珍しく流ちょうな日本語も冒頭で聞く事が出来ます。日系あるあるみたいな内容やジョークはイマイチ共感できなかったけど向こうで住んでいるとある…のかな?

途中で見るのを止めた作品

リアリティ番組など、飛ばしつつ見た作品もこちらに含めています。

ガンサーの相続金

2/2視聴・ドキュメンタリー
億万長者であるドイツのジャーマンシェパード・ガンサー(現在6世)は伯爵夫人の意向により3世の頃から全財産(日本円で約400億、不動産なども所有しているため現在も増加中)を所有している。
そのわんちゃんの優雅で華麗な生活と夫人が遺産を残した理由…とわんちゃんのために尽くされた生活はどんなものかきになってみたものの基本的には人間側、特に管理人であるマウリツィオさんにほとんどの焦点が当たっていてわんちゃんそっちのけの内容だったので1話見て視聴終了。
亡き夫人を含めて大きなエネルギーが動いているのに人の手によって誰も幸せにならないエネルギーの流れでこれからもそれが続くのがもったいないなーという大きな学びがありました。

ゲームオーバー!

2/2視聴・アメリカ映画
高級ホテルで清掃の仕事をしている冴えない男性3人組が織りなすアクションコメディ…という事で気になって見始めた物の開始5分もせずに一緒に見ていた家族のNGに触れたし、この路線で行くならアクションおもしろくても楽しい記憶に出来そうにないため視聴終了。

きらめく帝国~超リッチなアジア系セレブたち~ S1

2/3視聴・アメリカリアリティ番組
きらびやかな面とか仕事しているところ、歴史とか物の見方・考え方が聞けるかと思ったけど普通のリアリティ番組で会話とかゴタゴタを追いかけている感じだったのが少し残念。
そのスタイルが人気だからなのはわかるけど何を着ていても誰と会って何を話して何をしていてもどれも同じに見えてくる作りは出演者にスポットを当てているようでいて実の所は映したい所だけ映している番組側の好みかなーと思う。
あこがれや身近さを抱かせない演出をしているのでもっと知ったら応援したり共感したりできる人達が多かったようなのにもったいない…一応は流れを見ようと飛ばしつつ全話さらーっと見ました。

ネクスト・イン・ファッション S1

2月中旬視聴・アメリカリアリティ番組
こちらは最後まで見ているけど制作場面とかのリアリティのごたごたをスキップして各エピソード後半のファッションショーと結果だけ見たので一応こちらに。
ファッションデザイナーを目指す人たちが毎回のテーマに合わせた衣装を制作、ランウェーで発表して毎回1チーム(1名)が脱落するよくあるバトル形式。
ファッション自体に順番も何も無いので特に序盤はいかにテーマに沿って審査員に嫌がられない作品作りが出来るかという感じになってしまうのは微妙なところではあるけど、並べてみるとファッションの個性や作品への思い入れが窺えて面白いです。S2も見る予定。

ドリームホーム~模様替え大作戦!~ S4

2月中旬視聴・アメリカライフスタイル番組
マイリストに入れて再生したら最初からかと思っていたらなぜかシーズン4の1話目からだったようで見終わってからシーズン1がはじまったので最新のを最初に見てしまいました。
でも毎回依頼者も違う1話完結なので問題ないです。
此方も最後まで見たけどリノベ工事シーンをほぼ飛ばして依頼者の相談の部分と最後の仕上げを見ました。
基本的に家を丸ごとではなくリビングだけ、寝室だけ、LDK、と一か所を相談に合わせて数か月かけて直してという形のようで、その間依頼者は別の場所に住んでいるっぽいけど荷物とかパソコンは全部置きっぱなしだったのでちょっとその辺りは謎だった。
けどまあその辺りの演出よりもビフォーアフターの変化が見事なので見ていて面白かったしリノベしている夫婦も面白いので見やすかったです。

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