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2025年7月~9月に見た映画・ドラマの感想

2025年7月~9月に見た映画とドラマの感想 視聴済み映画&海外ドラマ
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2025年7月から9月の間に見た映画とドラマの感想。ドラマはシーズンの最終話を見終わったタイミングで、途中で視聴を止めたものも下の方にまとめています。

極力ネタバレなしで見終わったドラマや映画の感想を自分用の記録として載せています。
2021年に見た映画・ドラマ一覧
2022年に見た映画・ドラマ一覧
2023年に見た映画・ドラマ感想
2024年に見た映画・ドラマの感想
2025年1月~3月に見た映画・ドラマの感想
2025年4月~6月に見た映画・ドラマの感想
2025年10月~12月に見た映画・ドラマの感想

洋画メインでドラマ・邦画・海外アニメーションもここにまとめています。順番は見た順。
作品を見た配信サイトも表記していますが常に配信されているわけではないので視聴したい人は配信中か個別で確認をお願いします。
あくまで個人の好みなので感想の長さと面白さは別物ですが何かの参考になれば。

ミッシング・ユー

7/2・イギリスドラマ・Netflix

私生活での悲しい過去を持ちながらも生活する女性刑事がとある事から過去も現在も未来も揺るがされる大きな渦の中にひきずられだして…というお話。

最近の作品にしては序盤だけでなく全体的に割と人気が出にくいというか、ちょっと見ていてだるく感じやすい作品。
ただ面白くないかというとそうでもない、のだけど見る側を引きずり込む力が弱めというか観る気力が削がれやすい仕上がりだった気がします。
見ていて思ったのはおそらく原作が人気作家による小説なので、読み進めていくスリルはめちゃくちゃあるのだけど文章を噛み締めながら物語の進行を楽しむどきどきと映像を見ながらのそれって別物なので小説で読み進めるのは面白い作品なのかもという印象。

見ていて近い感覚を得たのは『ラビット・ホール』という作品で、あちらも主人公が謎の渦に巻き込まれながらも自分に関係する大小の出来事が少しずつ明らかになるというスタイルで、見ている側は大半の時間を何が起きているんだ!と苦しむ主人公を眺めるという部分に近しいものを感じました。
内容はもちろん全く違うけど。

途中で見るのをやめようかなとも思いつつ他に優先したい作品もなかったし全5話なので最後まで視聴。
一応最終話まで見てよかったかなとは思うけど終わり方も小説ならではの味わいと思われた独特な後味を上手に映像にしているのでここも好みは分かれそう。
全体的な仕上がりは良いと思うし、テンポも悪いわけではないのでこの手の小説が好きな人にはかなり喜ばれる作品かも。

オールド・ガード2

7/3・アメリカ映画・Netflix

以前見てからそれほど時間が経っていなかったので全体的には覚えていたけど、逆に忘れている細かい部分が気になって直前に1を見直しました。
改めて見直してから2を観たことでお話の流れは完全に掴めたというのは良かったんだけど、主人公の顔が1と少し変わっている違和感が気になって忘れていたほうが良かったかもとい気持ちもありました。
1ではかっこよさが出ていたのに2ではなんとも言えない変な感覚、整形なのかCGなのかわからないけれどそれ自体がだめとかではなくて作品や人物設定とずれているような違和感が強い場面がちょこちょこあって集中しにくかった。

お話派というと今回は完全に3ありきで作られているためかアクションはしっかりあるんだけど個人的には少し中途半端に感じてしまいました。
しっかり進展したり1では明かされていなかった部分が出てきたりと面白い要素はあったんだけど、それに対する登場人物のもだもだ感というか少しありきたりに思えたというか。
とはいえ途中経過なんてどの作品も多かれ少なかれそういう面があるので仕方ないかな。
1でかましてくれた重さと力強さと優しさを期待して観てしまったので観る心構えを間違えた感じ。

とはいえ7月末の時点でもNetflixからはオールド・ガード3の放送日どころか制作決定のお知らせも出ていないので(みた時はてっきり2の撮影が終わってそのまま3撮影に入ってる勢いかと思ってた)、中途半端に終わっているのに3が作られない可能性も大いにあるみたい。
反響次第となるなら、決定したところでそれからスケジュールくんで撮影してとだいぶ遅くなりそうだしもしかして微妙になるかな?
個人的には時間の都合で2部に分けて休まず制作に取り掛かっているものだと思っていたから、ここからまためちゃくちゃ待ってでも観たいかとか繰り返しみたいかと言われると微妙。
1はまた観るかもしれないし3が出るなら一応観るけど1から期待や予想をした内容からはずれていたし、2の流れから絶対作ってほしいみたいな気持ちはそんなに生まれなくて続くのは構わないけどそっちできちんと盛り返してしめてくれたらいいなという程度。

ザ・タワー ~刑事サラ・コリンズの捜査~ シーズン1(継続)

7/6・イギリスドラマ・スカパー!

少女と警察の転落死というショッキングな出来事から呼ばれて捜査をすることになった刑事のお話。
先日見たイギリスドラマの『エリス~覚悟の警部』と同じように警察ではあるんだけど要請で外部から捜査に加わり地元警察からは嫌がられ関係者からは警戒されるという立場の主人公でちょっと期待したんだけどエリスとは全くテイストの違う作品でした。
最初は1話毎に違うのかと思ったけどシーズンを通して1つの事件を追う流れなので捜査が長く、エリスと比べるとちょっと上長に感じる面も。早々に気持ちを切り替えてみました。

ずっとシリアスな感じなのでたった3話だったけど他の作品も間に挟みつつ見ました。
事件としては一応これで決着というか解決なのかよくわからない気持ちで見終わったのだけど調べたらイギリスではシーズン3まで放送されているようで、私個人では普段見る気にならないタイプの作品だけどファンが多いのかな?

シーズン2と3は放送されたら家族は観るかもしれないので録画するとは思うけど、話の流れも登場人物もやりとりとかも楽しめる部分が少なかったので私は見ないかも。

キングダム 大将軍の帰還

7/13・日本映画・hulu

キングダム実写劇場作品第4弾であり一旦のシリーズ完結となる作品、と思っていたけどシリーズ集大成となるらしいキングダム5の制作は決定していて2026年夏に公開が発表されています楽しみです。

アニメでもここまでで一つの区切りというイメージがあったから実写映画でもここまで駆け抜けてくれて感慨深かった。

前回同様にアニメと比べると並び順というかちょっと省かれている部分もあるけど映画に収めるにはいい形だと思うし、キャラクターたちの魅力もしっかり詰まっている感じがしました。
アニメで描かれている部分も個人的には好きだったし、あれを知っているからこそより想いとか熱の深さや重さが勝手に感じられて楽しかったです。

馬に乗ってるどこかのシーンとかはちょっと家族の一言によってちょっと笑ってしまう時があったけど概ねフラットに見れたというかなんというか。
でもこのペースで公開されていてクオリティも保っているのはすごいの一言。

去年も前作を同じ時期に見ていたから夏の楽しみみたいになっているかも。
とはいえ配信されるのはまだ先になるし、いつの季節でも楽しめる作品。
とりあえず10月からアニメのキングダム6期が開始予定らしいからそちらを楽しみに待ちます。

デカワンコ S1+新春スペシャル

7/16・日本ドラマ・hulu

配信されていた中でゆるく笑って楽しめるエンタメドラマでちょうど良さそうだったし格好が気になったので視聴。
思ったよりこのゆるっと楽しく現実とは違う感じを楽しみながら事件も解決する作品を求めていたみたいで、予想以上に楽しめました。

主人公が犬並みに匂いを嗅ぎ分けることのできる嗅覚の持ち主であり刑事、という設定と1話の最初の3分でどういうスタイルでやっていくかを教えてくれる優しい作品。

登場人物は主人公だけでなく脇役もゲストキャラも個性的で楽しかったし設定をしっかり活かした流れも面白かったです。
主人公の匂いに対する感覚が本当に動物的というか、人間は五感に感情や記憶を結びつけやすいけどそれがないのも見やすかったし嗅覚過敏と違って嗅覚からくる体調不良やトリガーになって気分を害されるみたいなことがないのは羨ましかった。
流石に能力は現実離れ感が強めのときもあったけど、こんなのがあってもいいよねって作品としてはなまるです。

新春スペシャルは本当にスペシャルって感じのゴージャスなゆるっと感満載でいい意味でおふざけやお遊びが詰め込まれていてスペシャルでした。
シーズン2もあったらよかったのになーって思うけど難しかったかな。

ロリータ・ファッションがたくさん出てきたりブライス人形が飾られていたりと凝っていたのも好きです。
ちょうど見始める前に最近はロリータ・ファッションとかどうなってるのかなって調べたらまだ勢いあって謎の安心感。
ずっと連絡を取っていないので友達と言っていいものかわからないけどお友達数名にロリータ・ファッション好きとかファッション関係に勤めている人とかいて私も観るのが好きだしブライスを集めていたこともあるから嬉しかった。

NCIS S22

7/18・アメリカドラマ・スカパー!

こんなに長く続いているのに意外とマンネリしないのが不思議で今回も楽しめた本家NCISネイビー犯罪捜査班。

とはいえ今回はフルエピソードじゃなく20話で、ちょっと短く感じました。
最近どのドラマも様々な都合で短くなることがあるので仕方ない。

今回もちょこちょこ変化が起きていく中でシーズンを通してのストーリーというのもあったし、一話ごとの事件も面白かったです。
意外性や驚きはなかったしNCISシリーズが大好きな流れが入っていたのでちょっとネタが尽きていうのかお家芸にしたいのかわからない部分もあったけど、これまでついてきたファンは問題なく見られたしスキップしても問題ないという良くも悪くも平坦気味ではあるものの安定した面白さは提供してくれるシーズンでした。

今回の終わり方としては最後でございというわけでもなく(終わりの方は急にエピソードが予定より減ったのか駆け足感すらあった)次に引っ張りやすそうなテーマがいくつか見え隠れしていたしアメリカでは今年の10月からシーズン23の放送が決定しているようなので次も楽しみ。
ここまで来るとずっと終わってほしくないような、でもどこかであまり大げさにせずさらっとフィナーレを迎えてほしいような気持ち。

ヒックとドラゴン 聖地への冒険

7/19・アメリカ長編アニメーション作品・hulu

アニメ映画ヒックとドラゴンの第3弾。
楽しみにしていたけどなかなか配信されなくて毎回うっすら内容とかキャラを忘れるけど大体問題ないしお話の中で思い出しやすいやり取りとかちょろっとあったりするからなんとかなりました。

1で結構完成されていて2を観る時も続きのお話できるのかなと思ったら普通に内容しっかりしていて面白かったうえで今回も続けるだけのお話あるのかなと思いつつ見たらやっぱりしっかりお話があって面白かった。

ヒックとトゥースレスの関係とか島のみんなも1からちょっとずつ成長していてさらには3部作としての完結編にふさわしいお話。
毎回ビックリするのがここ10年くらいのアニメCG作品が昔とは比べ物にならないくらい進化していて安定もしてきていること。
ヒックの顔の産毛まで見えてびっくりしつつ、ドラゴンの美しさとか神秘的な背景とかも本当にファンタジーが直ぐ目の前にある感動を味わうことができるのが嬉しい。
うろこや毛穴とか何でもリアルな感じにすればいいというわけではないし過去には力の入れどころに迷走した作品もあったけど最近はそういうのもやりすぎ感がなくなって見やすいです。

ドラゴンとの交流だけじゃなくてヒックを中心に人のあり方とか成長とか、悩みや考え方は共感が持てたりして深くも浅くも楽しめる作りもよかった。

トゥースレス含め作中に出てくるドラゴンのフィギュアがほしくなって検索したらあの美しさと可愛さを出し切っている商品が見つからず残念。

実写版の映画も今年の6月に公開されたようなのでそれも日本で配信されるのが楽しみ。

遺留捜査 S1~S3

8/7・日本ドラマ・hulu

事件現場に残された遺留品から事件を、そして通常の捜査だけでは見つけられない真実にたどり着いたりするヒューマンドラマ。

通常の枠から少しだけ外れて遺留品から独自の捜査をするスタイルが面白い作品。
S1では自由奔放というか、控えめなのに全然組織の言うことは聞かない感じが面白かったです。
1で個別の事件はもちろんシーズンを通してのお話もまとまっていて見やすかった。
ただ全話を通して流れとしてはワンパターン感があり、真実がわかるお話の終盤を盛り上げるためなのかそれまでの関係者がやたら過剰に否定的な反応を見せるのが少しやりすぎに感じることもあったけど、それ以外は主人公の反応や周りの人とのやりとりが楽しい場面が多かったです。

S2からは少し毛色というか路線が変わったような感じがあり、部署もメンバーも多少変わったからというのもあるけどテイストやキャラクター性はそのままなんだけど根本的に見せる部分が変わった感じがあります。
とはいえS2の1話目の違和感がすごく、このテンションでずっと行くのかと心配したもののそれ以降は多少暗めだったり、個人的にはいらないなともう要素がありながらも事件を追うことに集中していたら馴染んでいきました。
2ではちょっと思いがけなかった展開もあったけど好きなやりとりもまた少しあったのでよかったです。

S3は2から引き続いて同じ場所が舞台ながらも少しだけ変化があって、また少し1に近い形が復活していて2より見やすかったです。
事件もいろんなパターンがあって、そこや調べていく過程は変わらず面白かった。

これだけ見ていて様々な事件や人となりがわかってきたのに、主人公自体は思考回路から私生活から何もかもが謎に包まれているのも人との関わり方が独特で押し通していくのにふわっと存在感消してどこか行ったりするのも、ここから少しはわかるようになるのかわからないままなのかどちらでも楽しめそう。

このあともドラマスペシャルに続くので引き続き視聴していますが、そちらは1話が2時間枠でなおかつ途中にまたテレビドラマも挟まるようなので、順番にのんびり見る予定。

木曜殺人クラブ

9/1・アメリカイギリス映画・Netflix

予告映像を見たら面白そうだったので家族と視聴。再生を押す段階で『ホーム・アローン制作陣が~』と紹介文にあってその時点で少し合わない予感がしつつ見ました。
ホーム・アローンシリーズは好きです。
ただ、そういう人気過去作関係者みたいな触れ込みで紹介しているとその作品自体の魅力で語る部分がなかったみたいに思えるから面白さはいまいちなのかもと勘ぐってしまうことが多いです。

最初の事件が発生して刑事さんがケーキを食べるあたりまでの導入部分は結構心を掴まれる感じで楽しめたんだけどそこからは下り坂で、個人的に苦手な英国ミステリーにありがちな要素がいくつかあり、みんなこれ好きでしょみたいに必要も意味もなく入っていて私はそれが苦手。
家族はその要素が好きなのも余計にテンションが下がる要因でもあるんだけど、とりあえずは自分の好みだけで楽しんでいる空気を中断するのも嫌だし説明するのもだるいし最後まで見たら良い意味で裏切ってくれる可能性に期待しつつ後まで視聴。

お話や事件を見てよかったなと思えるものでも捜査の展開もこのクラブメンバーならでは感が活かせていないような、せっかくの導入で見せてくれた設定や関係があまり発揮されることもないしメンバーが揃うことでの魅力も個別の魅力も事件内容もあまり惹かれないまま終わってしまって個人的には「なんでこれを作ったんだろう?」という印象しかありませんでした。

せっかく役者さんもキャラクター設定も魅力的だったのにもったいないというか、あの年代があの生活でそれぞれに歴史を持っていて引っ掻き回してくれるのを期待していたけどそういった部分はなかったので今後みたいとも思えないし本当になにのために作ったのかがわからないです。
とはいえ家族は大喜びしていたしすごく楽しかったと言っていたので単純に好みの問題で私はどこも引っかかる要素がなかったというだけみたい。
せめて何かしら楽しめる部分を見いだせたらと思ったんだけど余裕がなかったです。

遺留捜査 S4~S5+SP10まで

9/12・日本ドラマ・hulu

主人公は同じままシーズン4から舞台が変更となり2シーズン放送されてから再びスペシャルドラマとして放送された6作までの感想です。

これまでとは違った経緯や部署ということで主人公は遺留品係という決まった立場ではなく特別対策室の刑事となっています。
舞台が変わったことで主要人物も入れ替わりましたがおなじみの人も出ていたりと見やすかったです。

S4では舞台となる場所が以前と違うのもありその土地ならではな事件が多いし、チームメンバーも別となったことで新たな土地、新たな仲間で挑む新鮮さがあり楽しめました。

演出も少し変わり、初期で少し重たく感じていた過剰な遺族の拒否反応が少し和らいでいたのも見やすくなっていました。あと、終わりで少し垣間見えるもしもの映像もよかったです。
最初に紹介分が出たり、場面切り替えが変わったり、陽炎演出が減ったり、と合ったけどそのあたりはお試しだったのか早い段階で調整も入ったみたいで後半は更に見やすかったです。
新しい仲間、といっても主人公は相変わらず我が道を行くんだけど周りがだんだん主人公を知っていく感じはよかったです。

もしもの映像は混乱する人が多かったのか、S5ではその演出がなくなったことと少し変化が起きたことで若干特対の魅力というか特対感が薄く、遺留品を追うのも風当たりが厳しくなっていたり演出でも土地ならではみたいなのが減ってしまっていて少し残念でした。
まったくないわけではないんだけどおつまみ程度に添えられている感じで薄味に感じてしまう時も。
それと、これまでと違って原点回帰したようなエピソードがあったりとなんだか全体を通してちぐはぐな印象を受けました。
途中からエンディングテーマが交互になっていたからそのせいかとも思うけど、お話の雰囲気も行ったり来たりする感じが少しあったような。

S5に続いてのドラマSPは不定期放送だからか、毎度お決まりに近いやりとりも多くて続けてみる分にはすこしダレる気持ちがありました。
初期と比べると遺留品を追うことが全く関係ない、悪い言い方をしてみれば一部の人だけが満足する蛇足みたいになってしまっている場合もあるし、特別対策室があまり機能していないように感じられる話があったりするのが少しストレスだった時も。

とはいえ全体を通して事件発生から最後に明かされるお話はそれぞれ面白いものがかなり多かったので見応えはありました。

FBI: Most Wanted 〜指名手配特捜班〜 S5

9/15・アメリカドラマ・hulu

今回のシーズンは去ったキャラと同系列別番組から移動してきたキャラが加わるところから始まりました。
前のシーズンの終わりを忘れていたけど関わるエピソードがあったので割と早い段階で思い出せたのと同時に前のシーズンの雰囲気からどうなるかと心配だったのも思い出しました。
キャラの移動に関する説明は取ってつけた感がまあまあ強めであまり穏やかではない始まりという感じだったけど見終わってみればこれまでよりずっと見やすかったです。

というのも苦手だった誰かを活躍させるためにほかキャラが設定から外れて下げられるというのがかなり控えめだったのと、個別で感情的になりすぎそうな事件が少なめだったから。

まったくないわけではないんだけど、この程度なら事件に集中できるしキャラクターのこともまだうっとおしくならない情報量という感じ。
FBIシリーズはどのシリーズにも言えることなんだけど主要メンバーの相性よりもその時のパッションを優先しすぎる時があるからか、いまいちチームに愛着を持ちにくいというか逆に知れば知るほどもういいと感じてしまう何かがあって素直にチームを追いかけたくなる気持ちになかなかさせてくれないんですよね。

ネットで調べた限りだと次のシーズンでおそらく打ち切りとなっているので、やはり収集つかなくなってるのかなというのも感じられます。
だからこそなのか、よくも悪くも無難だった今回は見やすかったけどそれはそれでこの作品じゃなくてもいいということになってしまうから難しいですね。

今回はクロスオーバーもなく話の組み立てや話数もみやすかったので一応次も配信されたら視聴予定です。

トラッカー S1

9/21・アメリカドラマ・スカパー!

様々な理由から行方不明となっている人を探し出し、その懸賞金を報酬として生活している男性が主人公のドラマ。

1話完結型で主に依頼が出されている失踪者・行方不明者を変わった生い立ちから得た知識を使い主人公が独自の方法で探す話は刑事ものや探偵ものに似通いつつ、展開も予測できないわけではないもののほかでは出せない味わいがあって面白かったです。

捜索の対象は毎回違っているものの、そもそも主人公のコルターにもなぜ今の仕事をしていてどうしてそうなったかに理由があり、仕事自体に結びつくというわけではないけど現在のコルターを形作っている過去があってその過去に関する謎や情報が時々挟まるのもよかった。

基本はソロで行動しているし、キャンプカーで移動しながら仕事と生活をしていて本人にも過去の出来事から人と距離を置く癖があるんだけど、これまでの作品だとこの手の主人公によくあるタイプの陰鬱さや寡黙だったり拒絶感の強い人ではなく静かながらも人好きのする接しやすさがあったのも見やすかったです。暗くなりそうでなりすぎない展開も好み。

最近のドラマだと『リンカーン弁護士』とかもそうだけど少し前に人気だったタイプの殻にこもってる系主人公になんでこれで人が離れないんだみたいなタイプじゃなく、なんだかんだ周りが嫌いになれないのがわかる要素があって助けたくなっちゃうというか人の絆やつながりは消えていない温もりや愛情がお話にも登場人物たちの関係性にも含まれていて楽しめました。

アメリカではシーズン3の放送が決定しているので続きが楽しみです。

根幹にあるものが解決したらふんわりしてしまって一話完結でこなしていくだけになると視聴は減りそうではあるから短期で終わりそうではあるしそれでもいいかな、と思いつつシーズン1を視聴中に思ったのは完全にお話のテイストが変わってしまうからだめだろうけどレックス的な相棒ワンコや兄弟と一緒に仕事していくみたいな世界線のお話も面白そうだなーと感じました。

なんだったらトラッカーが終わってしまったらこのメンバーでそんな作品を作って欲しいくらいだけどまだそこまでのパラレルは世界が許容してくれないか。

クライム・イン・リゾート~元捜査官アレックスの犯罪ファイル S2

9/24・アメリカフィリピン共同制作ドラマ・hulu

シーズン1視聴してから2は配給が変わったから続きの配信があるか楽しみにしていた作品。

先に行ってしまうとシーズン3は決まっておらず名言されてはいないものの「どこか制作続行させてくれる放送局があれば」との発言があることから2を制作した会社での続編は見込めない様子。
シーズン1の放送が2020年、シーズン2は2023年だったのでこれからという可能性もあるけどおそらく打ち切りになるかと思います。

というのも、シーズン2で結構変わってしまったのであの続きをみたいファンはかなり少なさそうだから。
変わったと言ってもキャラやお話は変わっていないし笑える会話や面白い事件も満載なんだけど、2での時間経過もすでにアレックスがマクタン島に移住して数年経過している設定になっていて第2の人生ドタバタ開幕だった1からの新鮮味は出せなくなっているし、それはいいとしてもおそらくだけど制作陣は変わっていないものの会社が変わったことで出演者なり流れに口出しがあったのではと思えるちょっと無理やりな人物や流れがあって違和感を覚えました。

1で見てまた見たかったアレックスの姿はその影響で影を潜めていたし、1で活躍していたメンバーも健在だったもののかなりモブに配置されるエピソードも多く見たい人達が出ているのに見たい何かを見ることができないもどかしさがあります。

2の終盤になってくると個人的にそうはならないでほしかった系統の展開を匂わせてきてそれも無理矢理感があり好きじゃないのでどちらに転ぶにしてもちょっと3を作るよりはここで終わってもいいかなという気持ちに傾きました。

ここから何処かが放送権を獲得して3が作られるとしてもさらに数年経過してるし…ということになって楽しみにくそう。
更に同じチームが制作している『レバレッジ』シリーズの続編『レバレッジ 詐欺師たちの償い』が、こちらのクライム~を挟んでシーズン1から3まで放送していて人気もそれなりにあるため、どちらかといえばそちらのシーズン4を待ち望む声のほうが大きそう。

ひどかったまではいかないものの楽しみにしていただけに見なくても良かった程度の結果に着地して残念。
でも見ていなかったら見たかった気持ちが残り、見なくても良かったに至らないので見てよかったです。

マダム・ウェブ

9/29・アメリカイギリス映画・Netflix

「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」シリーズの第4作目。らしい。
スパイダーマン関連かなとは思っていたけど見終わって調べてからちゃんと知りました。
ちなみにこのソニーズ・スパイダーマン・ユニバースは版権の関係が複雑と言われているスパイダーマンシリーズに新たな角度から切り込んでいくために作られているようだけど、ユニバース系もちょっとブームがさりつつあるしスパイダーマンと名前に入っているもののおそらくこのマダム・ウェブが一番近い世界観の匂わせがある感じ。
そして一番知られているであろう作品はヴェノムシリーズがこのソニーズ・スパイダーマン・ユニバースに含まれています。
とりあえず世界観共有しているみたいではあるものの、それぞれが絡み合う感じもなく原作のコミックを単発で実写化しているのでヴェノム以外は現時点では単発に終わっていてそんなに見る順番や意識はしなくてよさそう。

このマダム・ウェブもおそらく単発で終わるだろうなという感じ何だけどとにかく色々残念でした。
見応えはないのかというとそんなこともなく怒涛の総集編を見ているような臨場感は味わえてあまり考えすぎずふわっと勢いを見ている分には楽しめます。

ただね、時代設定が20年前くらいで現代軸にはこなくてあくまで20年前を現代、何だったらそれより過去が描かれるため追いかける楽しさが薄いというかその時代を楽しむという見せ方でもない。
実際15年くらい前のアイアンマン1と2の間くらいに公開されてMCUに組み込まれていたらそれなりに面白かったんじゃないかなって思うんだけど今としては世界観共有系が飽和状態になりつつあるし目新しさもなければ今みたいって思われる感じの作りでもなくて、なんで作ったの?と正直思ってしまいました。

原作を実写で見たいファンとか時間を潰すにはいいかもしれないけど、おそらくだいぶ色々はしょられていてそれが面白さや深みまで削っているし、主人公だけでなく敵も仲間も味方もただぽんぽんぽんと進んでいく流れの中で決まったセリフをただ言ってるだけそれっぽい動きをするだけの人格も情緒も不安定キャラみたいになってしまっているので共感はもとより無理だし追いかけたい気持ちになれない。
内容からして時間軸を現代に持ってくる予定もなさそうだし、あの時代を楽しみたい人用なのかという演出や音楽があるにもかかわらず響きにくいしなんとなく流すタイミングがはずれていて、とりあえず全部の感覚がはずれていて惜しい感じがありました。
ヒーローでもヴィランでもないし女性パワーとかでもないしなんだったらそれらをうっすら否定すらしてる感じで、プラスやアピールポイントにしたそうな要素はあるのに見せる気も味付けする気もない。
食材も調味料も必要な器具も全てあるのに調理師見習いの人が聞いたこともない家庭料理を全く関わりのないプロでもない人たちからそれぞれの工程で分割されたレシピの一部だけを教わって作らされた謎料理をさらにぜんぜん違う文化圏の人が食べたみたいな。
それも決してまずいわけではないのにどこの国とか地域とかもわからないし食材はわかる時があるのに美味しさかと言われると首を傾げてこれで正解なのか誰もわからない味になった的な、よくわからないけど。

あと日本語字幕なんだけど、いくつか言葉のチョイスが個人的には拒絶に近い違和感がありました。じゃあどう表現翻訳すればいいのかって聞かれたら答えられないんだけど、とりあえずその言い回しはありえないのではって気になってしまった。

とはいえ主人公の立ち位置はこれまでのヒーローものやヴィランものとはちょっと違った場所にいるのは新鮮だったのでそれは好きでした。
時代を現代にして、12話くらいのドラマにしたほうが登場人物の関わりや人生の絡まりと変化成長とかをしっかり出せて面白かったんじゃないかなと思います。
マダム・ウェブの設定とかは面白かったし、もう少し時間をかけて知りたかったかも。

まさかの続編制作されたら期待していない分それなりに楽しめるかやっぱりなんだこれとなるかもしれないけど一応見るとは思う。
見たくない要素があるでもなく、見ないと宣言するほどでもないし本当に絶妙なところにいる。
もしかしてこれはこれで知らないうちに印象的程でもないのに忘れるほどでもない作品の、見えない蜘蛛の糸に絡まってしまっているのかな?

途中で見るのを止めた作品

リアリティ番組など、飛ばしつつ見た作品もこちらに含めています。

アビゲイル クローズド・ワールド

7/17視聴・hulu

サムネからして英語圏じゃない場所のやつだしスルー、と思っていたら家族が「英語だよ予告映像確認したからマイリストにいれたんだもん」て言われて、見始めてすぐに「あーはいはいこのおじさんね見たことある」って言っていて私は全然だったので見ていたら開始数分で口とどうも合っていないし表示され始めた役者の名前がみんなロシア系では?と調べたらロシアのファンタジー作品で見ている私達の言語設定が英語になっていただけだった、つまり吹き替え。
でも検索したときに「スチームパンクファンタジー」とあって、スチームパンクすきだしいいかもと視聴続行。
ただ世界観説明とか展開がもたつくため30分くらい経過したところで家族が「つまらない!」というので視聴終了。
後でさらっとどうなるかだけでも一人で見ようかと思ったけどそのままになったし他にもみたい作品あるしということでおわり。
そのご家族は「やっぱり見たことある!でもつまらなすぎて忘れた!」と本当に見たのかもわからないしどっちでもいい主張をしていたけどスルー能力を試された。

RFDS:航空救命医療チーム

8/6視聴・スカパー!

オーストラリアの大地に医療を運ぶ、小型航空機を使用した実在する救急医療制度RFDSで活躍するチームを主としたドラマ。
オーストラリアならではの医療ドラマで面白そうと思い視聴したんだけどなんというかテイストが合わなくて位置話で視聴終了。

オーストラリアならではな感じがどうなるかと思ったんだけど1話ではまだそこまで出し切っていなくて、というよりそのチームに所属することになったイギリスからきた女医とその家族や新しい仲間となるRFDSで活躍するチームの人間に焦点があたっているので人間ドラマのほうが主軸。
大地や自然の映像は見ごたえがあったけど、お話やキャラクターの雰囲気としてどっぷり医療ドラマを見たいという場合にはあまり向いてないかも。

現地では人気で3シーズンほど制作されているみたいだけど最初の注意書きから1話目の終わり方に至るまで、なんだかいまいち今の私の気分に合わなかったです。ヒューマンドラマが見たいときにはよさそう。

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