2025年10月から12月の間に見た映画とドラマの感想。ドラマはシーズンの最終話を見終わったタイミングで、途中で視聴を止めたものも下の方にまとめています。
極力ネタバレなしで見終わったドラマや映画の感想を自分用の記録として載せています。
2021年に見た映画・ドラマ一覧
2022年に見た映画・ドラマ一覧
2023年に見た映画・ドラマ感想
2024年に見た映画・ドラマの感想
2025年1月~3月に見た映画・ドラマの感想
2025年4月~6月に見た映画・ドラマの感想
2025年7月~9月に見た映画・ドラマの感想
洋画メインでドラマ・邦画・海外アニメーションもここにまとめています。順番は見た順。
作品を見た配信サイトも表記していますが常に配信されているわけではないので視聴したい人は配信中か個別で確認をお願いします。
あくまで個人の好みなので感想の長さと面白さは別物ですが何かの参考になれば。
刑事カレン・ピリー 再捜査ファイル S1&2
10/5・イギリスドラマ・スカパー!
25年前に起きた未解決事件がポッドキャストによって再び民衆からの注目を浴びる中、急遽対応するため再捜査チームが組まれるところから始まります。
1話100分前後で1シーズン全3話、シーズン2も同様で3話かけてひとつの事件にあたる形。
1話目のはじめは正直に言うとあまりパッとせず、主人公の振る舞いや導入もイギリスならではの暗い静かな感じや重苦しさにもがく現代女性のテンプレ感があって目新しさはなく操作系だから仕方ないんだけど要領を得ない見せ方でわざと事件がぼやかされているのを見せられるのが少しきつく、また26年前と現代で場面変更が行われているのがわかりにくいところも多かったため人を覚えるのが苦手な私には過去の人物なのかわからない人物がたくさん出て混乱しやすくて1話で視聴終了かなーと思いつつ見ていました。
ところが1話の終わり部分で捜査の糸からは外れた展開があり、残り10分もなかったか忘れたけど本当に最後の最後で興味を引く感じにしめたことで続きが見たくなり残りは序盤のあのだるさはなんだったんだと思うくらい楽しめました。
楽しいと言ってもずっとわくわく、じゃなくてダレる場面も多少はあったんだけど意識が他にそれたりもう続きはいいやとならない程度にはサクサク進行してくれてよかったです。
で、シーズン1で結構満足したしこの事件は解決したけど2はどうなるんだと続けて視聴。
1から少し経過しているものの基本のキャストはそれほど変わらず、でも少しだけ時間は進んでいて取り巻く環境も1の事件を乗り越えたことにより少し変化があったし取り扱うのは新たな未解決事件で、と今度は最初から楽しみながら視聴。
事件についてはどちらのシーズンもまったくないとはいえないけどすでに一度捜査が打ち切られて証拠も証人もすでにあやふやでという絶望的な状況から今だから見つけられた物や違った角度から見ることができたりという流れと古い事件に秘められていた真実と事実が明らかになるのも、なかなか進まない状況すら主人公と一緒に追うのが面白かった。
撮影と放送的にはシーズン1が2022年、2が2025年で3年ほど間が開いているため続くかはまだ公式アナウンスはないようです。
ただ1と2で3年かかった理由としては2023年に脚本家でもあり作中でカレンの友人役として出演している方が出産などで多忙だったためとどこかで見かけました。
元となっている小説シリーズも今年までで8作続いているようなので続くなら3年かからずに放送されるかも。
イギリスドラマでもあり、スコティッシュ訛りなのも楽しめました。
遺留捜査 S7+ドラマスペシャル
10/12・日本ドラマ・hulu
Huluの説明には歴史に幕とかフィナーレとあったのでファイナルシーズンなのかな?S7のキャッチコピーが「これが最後のメッセージ。」らしいけど、その後にドラマスペシャル11弾が放送されているし、Wikiや公式X上でそういったお知らせは見かけなかったのでちょっとよくわからないです。
連続ドラマとしては7で最後でもしかしたらまたドラマスペシャルによる不定期放送はあるかもという感じかな?
7はこれまでの中で見づらかった部分は控えめになっていてお話は時代にあわせつつ様々で京都っぽいエピソードもあって6と比べると何が違うかわからないけど全体的に満足感や見応えがありました。
11弾のドラマスペシャルはお話も結構面白くて温かみもありよかったです。
全体を通してずっと糸村さんは良くも悪くも変わることのないキャラクター性を発揮しているのは見る安心感がありました。
それなりのエピソードが作られたので満足とも思えるし、ドラマスペシャルとしてまたたまに出るならそれもいいかな?とは思うんだけど今後制作するとなるとこれまでの時空からはなんとなく外れてしまう何かがどうしても組み込まれていくかもしれなくてそれがどう転ぶかわからないのでこのあたりで終わりでもちょうどいいのかなとも感じます。
続くなら少し合わなくなってきている人物の扱いとかが変わったらいいなと期待。
ドラマスペシャル11弾ではちょっと変わった刑事コンビが面白かったのであんな感じの二人が活躍する作品とか今後出たら見てみたいな。
第10客室の女
10/13・アメリカ映画・Netflix
新着情報を見ていたら見かけて気になった作品。
あまり詳しくあらすじ等は読まずに、主人公の人はどこかで見かけたような?という感じで調べたら『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでヒロインでいいのかな?メインキャラクターを務めていた方でした。
序盤の導入はあまり興味深くは感じなくて見るのやめるかという考えもよぎっていたけど動き出すまではわからないからと見ていたところ、動き出してからは飽きることもなく楽しめました。
それでも動きだして最初の混乱が始まってからは少しもたつく感じがあったので好みは別れるかも。
後半の流れはテンポが良くて楽しく見ているうちにエンディングまで目を離せなかったです。
内容とかはそこまで斬新というわけでもなく予想はある程度しやすいながらも、それを踏まえて誰がどうするかを楽しむ作品という感じ。
ミステリー好きとしてはもう少し疑わしい何かがほしくなる物足りなさが少しあり、アクション好きとしてももう一戦ほしかったかもとどれかのジャンルに偏らせるとどれでも物足りなさがありました。
主人公の性格もあって、終わりもあっさりしているので達成感的なのもこっちが勝手に味わえたら勝ちというスタイルです。
混乱を誘うシーンはあまりやりすぎていなのはすごく見やすくてよかった。
でもコンパクトにまとまってサクッと終わっているので恒例の映画時間として楽しむには充分でした。
ちょっと雰囲気というか楽しさが『エクステリトリアル』という作品と似ていたのでどちらか好きな人はもう片方も好きかも。
序盤でもう少し惹きつけてほしいとはいえ悪くはなく、単純に伏線や意味のある冒頭やちょっとしたシーンが私の好みと合わなかっただけ。
弁護士 六角心平 京都殺人事件簿
10/15・日本ドラマ・hulu
色々調べている流れで見逃していたドラマの続編が配信されているのに気づいたと同時に関連おすすめとして表示されていた令和サスペンス劇場の2時間ドラマ作品。
京都を舞台に一度は自分の人生とは何だったのかと少し投げやりになっていた弁護士のもとに舞い込んできた報せは過去に関わりのあった人物で、自分も含めそのつながりから様々な人間模様が絡まりあいもつれていて京都の良さも惜しみなく出しつつ様々な人生が交差する中で主人公の心に秘められていた優しさと熱に再び火が灯るのを事件とともに楽しむ作品。
定期的に見たくなる京都×人情×謎を程よく満たしてくれる作品でした。
これから新しいなにかがスタートしていくような、だけど激しすぎず優しい穏やかさの中にある小さなはんなりとした爽やかさをじっくり豊かに味わえてよかったです。
最近の感覚も交えつつ、色褪せない美しさや温もりがこれからもあるんだと感じられるのもよかったし今後も続きを制作してほしいシリーズ。
お話の冒頭で語られる京都の説明とマッチするような作風でやりすぎず、でもきちんと素材の良さをしっかりと活かしてそれを味わうための調理がなされた御膳みたいで楽しかったです。
パズル作家ルートヴィヒ 謎は解くためにある
10/17・イギリスドラマ・スカパー!
タイトルからして興味を引かれて録画しました。
少し前に見た『カレン・ピリー』より期待していた作品。とはいえイギリスドラマは合う合わないが結構ある場合が多いのであまり期待しすぎずに…と思っていたら1話の序盤から飛ばしていて、シーズン1は全6話何だけど面白くてあっという間にみてしまいました。
普段は在宅でルートヴィヒ名義のパズル作家として人や外の世界とはほとんど接触することなく生活しているルートヴィヒことジョンが、ジョンの一卵性双生児である兄ジェームズの妻からほぼ強制的に呼び出され兄が行方不明となっていてその行方と原因を探るために動くことになって…というのが導入なんだけど、もうこの時点で文字での説明ではわからない面白さが詰まっていました。
まずジョンは外界との交流をほぼ断って、母親や兄弟と一緒に育った家で現在も一人暮らしをしているんだけどパズルを解いたり制作することにとても長けていて状況的な観察眼にも優れている反面社交性は低く臨機応変や世間話、心情の機微などには解を見いだせないタイプ。
一卵性双生児ながらもともと気質が違う兄弟は成長する段階でもそれぞれの違いが出て兄ジェームズは優秀な刑事になっているんだけど、兄弟の幼馴染でもあった兄の妻はジョンのことも知り尽くしているため失踪に秘められた謎を解き明かす手伝いをジョンにしてもらうことにうまいこと丸め込んで…というのが最初の5分くらいで描かれた上に、主人公のジョンはもちろんだけど周りの登場人物もそれぞれの性格の違いが面白さを際立たせていて最高でした。
兄ジェームズの職場からちょっと資料を拝借してくる簡単とはいえないけれどジョンにしかできない、一応計画としてはシンプルなはずのミッションをこなしてすぐに実家へ帰るはずだったのに流れ流れてうっかり事件を解決してというのを誰もが大真面目にしてしまうのが楽しく、シリーズを通してのテーマである兄の失踪の謎を調べるというのは毎話ありつつ、なんだかんだ毎話違った殺人事件を解決するのは一話完結スタイルにもなっていてパズル作家でもあるジョンならではの解決方法が毎回見応えがありました。
またそれぞれの事件や兄の謎を解いていく上でジョン自身も様々なことを思ったりする流れが自然かつ魅力的で応援したくなるし、幼馴染でもある兄嫁や甥っ子、兄の職場の人たちもそれぞれがきちんと現代感もありつつしっかりとした“らしさ”を持っていて、事件ごとの関係者も含め濃すぎず薄すぎずいい味を出していて組み合わせや会話の掛け合いがとにかく見ていて心地よい。
シーンの見せ方等もとてもよかった。
ルートヴィヒという作家名はベートーヴェンの名前から来ているらしく、作中でのBGMやテーマ曲もベートーヴェンのアレンジ曲でほぼ構成されているようでタイトルを知らなくても聞いたことのあるメロディが作品をさらに盛り上げてくれてぴったりマッチしているというか、とにかく映像も音楽も人の流れも調和が取れていてイレギュラーも込みでパズルのピースのように綺麗にハマっている作品に仕上がっていてブラボーの一言。
見終わった時点ではシーズン1がたった6話で終わってしまうのがもったいないくらいと思いながら視聴して、6話で綺麗にまとめているからこそぜひ続いて欲しい感じに終わっていて調べたらシーズン2の撮影が公式に始まったようなのでまだ日本で見れるのは少し先にはなるだろうけど放送配信が今から楽しみすぎます。
レバレッジ 詐欺師たちの償い S1
10/18・アメリカドラマ・スカパー!
以前楽しんだレバレッジがまさかのカムバック、ということで数年前から放送されていて早く日本でも放送されないかなと待っていた作品。
すぐこなかったからもしかしてあまり面白くなかったのかな?たしかに以前のスタイルでは古い感じもありそうだし、と心配もしていたけどようやく放送されて見たら満足できる内容でした。
とはいえ1話目はなんというか、なぜそもそも再集結することになったのかという流れをしっかり入れないといけない+シリーズを知らずに新しく視聴する人にもわかりやすくするためかちょっとわからないけどちょっともったいない作りになっていました。
それぞれの個性を見せるためにアクの強さをちょっと強調しすぎている感じも、少し前に流行っていたぼやかしたような映像も、往年感を出したかったのか古臭く感じてこれはカムバックされてもきついかもと思いながら見たのでここで離脱する人がいたらもったいなかったかもという感じ。
2話目になるとしっかりというか、やっと軌道に乗っていくんだけどお話のイメージとしては2話目までで1話分という感じの流れができているから2話まで見て楽しかったら合うと思う。
ドラマ作品としても過去の歴史があるため、時折昔の話が混ざるものの前作を見ていない人にもそれほどは影響がない程度にとどまっていて忘れている人にもそういえばそうだっけくらいで見やすく作られていたし、あれから時が流れていてどういう詐欺をしていくかというのもきちんとアップデートされていて面白かった。
取り扱うレバレッジ案件は基本は一話完結で対処していてチームの話があまりわからなかったとしても、あの謎解きの答え合わせを見ていく楽しさは健在で楽しめました。
前作でリーダーでもあり主役だったキャラクターはこちらのシリーズ制作が決定した前年に俳優が訴訟をおこされていた関係により不参加になったのだとか。訴訟問題は現時点で証拠不十分として役者は不問・捜査が閉じられているようで、それによって出演を見送ったのが規約違反だと役者と制作側でも訴訟問題に発展するゴタゴタがあったみたい(一応双方和解済みらしい)。
前作はイメージで覚えているけど濃いめの影と癖のあるキャラクターなのであの前の空気のままだと当時でもちょっと重苦しいなーと感じた時もちらほらあったので、個人的にはいなくてもいい感じで再始動しているのを軽やかに楽しめたので気にならなかったです。それによって見る気安さは増えたけど深みが減って悲しむファンもいそう。
当時は影があり静かに苦しむ男性主人公は人気のパターンであちこちで見かけて私は食傷気味だったけど、今も好きな人は多いだろうしそれが見たかったら今作は合わないかも。
背景事情を考えると出演の余地を残した作りにしておいたほうがよかったのかな?と思えなくもないけどどちらが間違ってるとも正しいともいえなさそうなので難しいですね。
アメリカでは熱烈な支持者が多いのか前作の主役が不参加となっているのを悪手と残念がる声も多く見られたのでそのあたりは人それぞれ。
で、代わりにというか新しい風としてレギュラーが増えたんだけどそれによって新鮮さが生まれていて今作にいい味をもたらしてくれています。
古株みんなでなぁなぁにしている甘えもなく、新キャラが増えたことで説明がしやすい場面や驚きをましている場面、予想外が起きるエピソードもあって面白かったしその新キャラの驚きや成長だけでなくて前からのキャラクターたちにもまだまだ変化や成長があるのも見られて、このひとたちだからこうだよね、だけで終わらせない化学反応が楽しかったです。
アメリカではシーズン3まで放送されていて4はまだ未定らしいけど2も楽しみです。
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11/28・アメリカ映画・hulu
途中で見るのを止めた作品
リアリティ番組など、飛ばしつつ見た作品もこちらに含めています。
ポーカー・フェイス S1
10/3視聴・スカパー!
2話目以降を録画し忘れていてどうしようか迷ったけどとりあえず家族と1話見てみようとなって1話視聴。
予告やCMを見ていたときは時代が40~50年前の設定かと思っていたら現代だった。色味や服装がなんかレトロで勘違いしてました。
架空の都市で働く、人が嘘をついているかどうか見破れる女性がとある出来事から転がるようにいろんな出来事にぶつかっていく…感じで、時折超能力を保つ探偵のような雰囲気があって面白い瞬間もあったんだけど、流れからして続きが見たいと思える主人公でも内容でもなかったのでこれにて終了。
作品の雰囲気や主人公の言動やハマる人にはめちゃくちゃハマるんだと思う。
秘密同盟~空白の殺人事件
2024年年末視聴・スカパー!
2話まで見たところで家族が見ないということで、続きは一人で見るつもりでいたものの視聴環境的に自室で見るのがめんどくさくてそのまま放置している間に興味が薄れ、最初の2話は削除していたため話も少し忘れたので一応保存していたけど残りも削除。
盛り上がるわけではなく2話の終盤までは控えめだったのでこれからおもしろくなるところだったとは思うけどあと一つ引き込んでくれる何かがあれば見ていたかも。


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