エントリーが怖くてできない時(ロット数の問題じゃない時)

トレードお役立ち

ポジポジ病の逆でエントリーができない状態もあるのをご存知ですか?

ポジポジ病よりマイナーなのでビクビク病・タジタジ病・非ポジ病…定まった呼び方は無いようですがあります。

チャンスだ・自分が学んできたエントリーポイントに来て条件が揃ったと思ってもエントリーボタンを押す事ができないんです。

  • また負けるんじゃないか
  • エントリーせずに予想すると思った通りのチャートの動きになる事が多いのにエントリーした時ばかり負ける
  • これ以上資金を減らしたくない

こういった思考が働いて、私は去年(2020年)どうしてもボタンが押せなくなりました。
それ以前も負けが続くと頭を切り替えなくてはとチャートを閉じてトレードから離れてそのまま数か月経過する事もあったのですが「あれ、エントリーボタンが押せないぞ?」と初めて思いました。
ところが問題の根っこの部分は上記のような資金を減らしたくないという理由とは別にありました

「FX エントリーできない 怖い」などで検索すると動画もウェブの記事も解決策としてあるのは「ロット数を極端に下げる」というものです。
でもこれだけでは理解できても動くに至る事は出来ませんでした。

私の様にびびりで同じように感じている人もいるのではないかと思いまとめています。

ロット数=あなたのトレーダーの器じゃない

どこを検索しても出てくるのは

  • ロット数をとにかく下げる
  • 自分が損しても痛くない・何も感じない金額にする
  • 適正なロットサイズがあなたのトレーダーの腕前
  • まずは小さく始める

というもの。

これらの情報を見て読んでいるうちに自分のプライドが高くて下げられないのか、初心者なのにプライドが邪魔して入れなくなっているのか?と疑心暗鬼になりました。

もちろんどのトレーダーもそんな事は言っていないですがどうして下げるかを教えてくれませんでした。私はその理由を納得したかったんだと思います。

そこまで下げないとトレードできないなら自分はトレードをする意味があるのか?
でもロットを下げる事は目的ではなく、本来の自分に戻るための軌道修正のプロセスの一つというだけです。

なので「自分は0.5ロットしかできないからダメトレーダーだ」なんて思う必要は全くありません。
必要なのは違った角度から見る事です。

マイクロロットで0.1ロットでもエントリーできない理由

海外FX口座でマイクロロットとは1,000通貨の事で、通貨にもよりますが0.1ロットからエントリーする事が可能です。

けれどどれだけロット数を下げてもエントリーできない…と言う状態で、損失額を下げたらエントリーできるという大抵のアドバイスが私の場合は当てはまらず。

デイトレやスキャルピングで数pips取るとしたら0.1ロットでエントリーしても0円のままだったりしますが、ロット数を下げる事の意味と自分にとっての価値が見いだせず、それすらできませんでした。

理由は簡単、自分で真面目に守ってきたルールから外れるからです。

これに気が付くまでは何を見聞きしてもいまいち理解が出来ずもやがかかった中で苦しんでいました。

勝っても負けても動じないくらいロット数を下げたらエントリーできるようになった、と言う人は問題ないと思いますが私の様に0.1ロットにも下げられなかったようになぜか上手くエントリーできないままでいる人は下げるという事の本質にまだ気付けていない・納得できていない状態だと思います。

エントリーできなくなるまではトレード出来ていて、おそらくまだFXでの生涯収支がプラスには転じていない人。

「ここまで負けてるんだから一度に10円の勝ちじゃ割に合わない」
「これだけ勉強したんだから今更小さくなんてやってられない」

と言う考えは多少あっても、それがメインではなくて

コツコツ勉強してきた、慎重にきちんとロット計算もして毎回必ず損失額は決めた金額に抑えている

を実行している人の方が今回のロットを下げろと言われても何故かできない人に当てはまります。

損失額を決めてまじめに勉強してきたからこそ陥る問題

私は自分が真面目だとは思いませんが、自分にしては頑張ってFXの勉強に取り組んでいた時の事でした。
上級トレーダーが「自分のようにはなるな」と、陥りやすい状態、やってしまいがちなミスをたくさん動画やブログで共有してくれています。

それをたくさん見て、全部回避できるように努めていました。

そしてそれを守り過ぎました。

自分で決めた”一度のトレードでの損失額はFX口座に入れている資金の2%”を越えずに守ってきました。

守りすぎて、下げる事に物凄く抵抗があったんです

通貨を絞って計算を簡単にしても、長くトレードしていくために決めた資金の1~2%で損失額の範囲内におさめる事を忠実に守っていたんです。
だからロット数はそれ以上にはならずにすんだけど、それ以下にもできなくなっていました。

資金管理のルールを守りながらエントリーするための考え方

私がこのエントリーできない・ネットの解決策でも納得できないでいた問題は数か月ほどして思いがけず解決しました。
答えは同じ「ロット数を下げる」なのですが、その理由で気が楽になったんです。

答えはピラミッディングを精神的に用いりトレードに臨む事

ナンピン?と思うかもしれませんが違います。エントリーを分割・リスクを分割してトレードが出来る利点があるのです。
正確にはピラミッディングでもないのですが、私がヒントを得たのはピラミッディングを説明している場所からでした。
分割エントリーでトレードプランを立てる方法は目からうろこでした

それで例えばエントリーできなくなるまで1回にエントリーしていたのが2ロットだったとしたら、助言してくれていたブログや動画では0.5ロットに落とす、ですよね。

ただ怖い、これまでと同じ金額が減って欲しくないというのであればそのままの方法で大丈夫です。

私の様に、作ったルールから大きく外れずに安心してエントリーしたい場合はこれまでの2ロットをいくつかに分割します。
0.5ロット×4本は合計2ロットですよね。

それで頭の中で0.5ロットを4本用意してまず1本エントリーします。
この時に全ての位置を決めるのではなく、3本分までのエントリー位置を決めます。

そして1本目のエントリーをした後は残りは無理にエントリーしないこと

あくまで条件が揃っていれば追加エントリーをするのを守ります

この方法を取れば

  • 本来の自分の設定した損失額も守りながら
  • 小規模でのエントリーも可能になり
  • 自分の最初のエントリー位置が適正かを学んで向上していく

これらが可能になります。

怖かったのはルールが守れなくなる事だった

あくまで私の場合ですが、怖かったのはトレードでお金を失う事ではなくて(もちろん嫌ですが)、ロットを下げる事でこれまで守ってきたルールが守れなくなる事だったんです。

それに気が付いて、なおかつピラミッディングの要領でエントリーを考えたらものすごく気が楽になりました。
それに、危ないなとかなんだか嫌な予感がしたらすぐ撤退したっていいんです。
損切位置をプラスの部分にすぐずらしておいたっていいし、そうやって経験を積んで学んでいくための勉強ボタンです。
自分で調整して細かく判断していけるのもトレードの良い所。

ルールは守りながら、臨機応変に、上達していく途中なのだから、ロットも好きなだけ分けて下げてその分自分のトレードを確かめる数が増やせる、勉強できる回数が増えるという感覚でトレードすると出来る事、気付く事が増えます

皆は一般的な説明で理解できると思うので私みたいな気付くのが遅いびびりはほとんどいないかもしれませんが

損失額が減る事、得られる金額が下がる事よりロットを下げることに戸惑ってしまうのは自分がきちんとルールを守ろうと出来ている証です。
考え方を変えるだけでトレードが楽になるかもしれません。

どんな人でも自分の生活や性格に合ったトレードのしかたはあります。

今回の様に悩んでも解決策は身近な所や、語られていない別の角度から見た事で見つかったりもするので焦らずのんびり自分が苦しくない方法を模索してトレードに取り組んでいきましょう。

ルールを守りつつトレードプランをしっかりたてて、勉強ボタンを押してみませんか?

記録を付けるのもエントリーするのも勉強に必要な作業としてできるようになります。

1,000通貨、怖かったらスキャルピングになっても直ぐにプラスマイナスゼロで逃げたっていいんです。

1,000通貨・スキャルピングOK・スプレッドの狭いヒロセ通商がおすすめ

上達にはトレード記録をつけよう

悩みを減らすにはトレードノートをつけるのがおすすめです。

FXのトレード日誌の書き方・記録の付け方では忘れっぽく上達の遅い私が自分なりに効果を感じたトレードノートの付け方をまとめています。

簡単なものでも形式を作って載せておくと後から見返した時に当時は気が付けなかった発見があったり、成長を感じられたり、よくやってしまう失敗を見つけて改善につなげる事が出来るのでトレード日誌や記録にメモをつけておいて損はないです。

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