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2021年秋アニメの感想

アニメ
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huluで配信された秋アニメ(+アルファ)の感想

大体が最初の1話を見てすぐの感想ですが数話見てからのもあるかも。

シーズンの最後まで見終わったアニメにはタイトルの下にさいごまでみたと表示しています。
2021年に見たアニメリストの方が随時更新しています。

2021年に最後まで見たアニメリスト
2021年に1話目を見始めた、あるいはシーズンの最終話を見たアニメをどんどんリストアップ。最初はメモしていなかったので抜けも多い。 随時更新していく予定。見終わった日付も覚えてたら記載。 2022年の見たアニメリストはこちら アニメ作品の9...

吸血鬼すぐ死ぬ

さいごまでみた
文字通りすぐ死んじゃう吸血鬼、と吸血鬼ハンターのお話。
基本的にギャグみたいで割と騒がしいノリだけど癒しキャラもいて楽しい。賑やかすぎるのが見ると疲れる時はだめかもしれないけど基本的には緩く楽しめそう。

2話まで見てるけど1話でちょっとうるさすぎるかも?と思ったのが2話では程よくてさらに楽しめた。OPEDも良いし、声優さんも豪華。

プラチナエンド

母が気になると言って確認したら『DEATH NOTE』の作者さんだった。
説明でも台詞でも中学を卒業してすぐと言っていたから主人公は15歳みたいなんだけど反応や考え方が18歳かと思った。天使は「天使ってこういうとこあるよね」みたいな性格。

1話目を見る直前に別の人がまあまあ死ぬアニメを見ていたんだけどそれは平気だったけどちょっとこちらの1話は苦手な描写があり少しだけぞわぞわした。この描写にしろ主人公の思考が共感できないというか、別に主人公に共感する必要はないんだけど相容れない面が多すぎて彼がどうしていくかに興味が持ちにくい。

デスノートでは感じなかったけどなんというか1話を見た感じで受けたのは設定や流れが都合が良すぎる。都合よくクズな育ての家族、都合よくその中で耐えてきた主人公。都合よく家族との最後の瞬間が美しい日常で覚えてる。都合よく幼少期に異性との印象的な思い出がある。
都合よく意味深な発言をする家族とその記憶を持ち合わせている。あとあの事故、なんかちょろっとはどこかで「あれ事故じゃなくない?」って思わないかな。事故含め前後の数日を覚えていないとかならともかく。
あと死ぬほどの事をしていたら死ぬ行動を選ぶって判断基準はなんだろう。

なんだかすごい力を手に入れる事になってしまった主人公は力よりもさらに複雑な立場にいる事に気が付いたところで1話終了。終盤の所で主人公は知らないけど視聴者が見る事が出来る部分から感じ取ったジャンルというかこの後起きる展開がもしも勝ち残りというかひとつの座を争っての能力と頭脳を駆使したバトルに巻き込まれる戦闘モノだったらあまり興味ないかも…でも面白いお話をかく人のだし私の考え違いだったり、興味ないジャンルでも魅力的に描かれているかもと言う事で結末も気にはなるし、とりあえずは続きも見る予定。見たがっていた母もバトルものだったらあまり興味がないので「とりあえず次も見てみようか…」といった反応だった。
※2話目見て脱落

シキザクラ

スーツ系アニメほとんど見ないけど説明に幽世が、とかあったから気になって見た。ドタバタと主人公が巻き込まれていくよくある感じの一話。詳しいわけではないけど聞き覚えのある声の人がいない気がしたから調べたら声優さんはほとんど新人さんを集めてるみたい。

3Dアニメーションと若手の方を採用していてやる気みたいなのは感じられたけどそれ以外に感じ入るものがなくて、何よりお話が続きが気になる鍵みたいなものがなかったので1話でいいかな。
あとまだ降る3Dアニメ?人物が全体的に3Dで動いてるタイプのって慣れない。キングダムは慣れたから他も見ていれば慣れるのかな。

大正オトメ御伽話

さいごまでみた
タイトルにもオトメとあるから女の子が主人公で奮闘していく少女漫画みたいなのを想像していたら違った。プロローグでも説明でも何不自由なく育ってきた、とあったけど愛情は与えられずに育ったといっているしこれまでの道のりからもなんだか不思議な気持ちがした。
昔なら気にしなかったフレーズだと思うけど愛情が欠落していたならそれは何不自由なくではない気がする。あらゆるものを失った事故とやらもそもそも持っていなかった物が多い気がする。愛情を得られないのと憎しみを向けられるってちょっと違うから細かい事だけど気になった。ただここは物語の根幹ではないんだろうから引っ掛かっていても仕方ない部分だと思う。設定の説明でただの導入。
女の子の夕月が歌っていた曲って讃美歌と同じ曲だけど讃美歌じゃない歌もあるの初めて知った。絵柄の雰囲気がなんとなく『かぐや様は告られたい』に似てる気がする。

愛情をくれない母親が他の子どもに歌っている歌を思い出してもあまりこちらには響かなかった。記憶と繋がった事で逆にそれが悪い方に作用してこじれて、とかになるわけでもなさそう。
珠彦という男性視点でほとんどのパートが進んでいたからか少女漫画という感じが薄かったし、珠彦の性格がなんというか、若い…17歳だもんね、若い。17歳だったらこんなもんだよね。いつの時代でもそうなんだね。
辛いのに健気にがんばる女の子によしよしされて癒されて元気になる男の子のお話という感じみたいだから期待した少女漫画ではないけど母が続き見よう!と割と楽しんだみたいなのでもう少し見てみるけどこの調子だと私は途中で脱落する気がする。
設定逆みたいな少女漫画読みたくなってきた。あとはいからさんが通る。

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

一部の言い回しとキャラクターの色味はそんなに好きではない(女性キャラクターのメイクとか男性キャラも含めた肌の影の色とかがなんだか妙に感じる)し、仕方ないとはいえ説明の台詞が多いけど話は気になる。2話目までみた。

話数とエピソードのタイトルが表示されるところとかOPEDはスタイリッシュでわりと好き。魔法の呪文はただでさえ日本語じゃない上に音声にエフェクトかけていてちょっと耳障りがよくない。聞き取りにくい異世界語だからとしても声優さんの声がざりざりになるのはそんなに好きじゃない。
1話目前半はやたら胸と下着を出してて途中からやたらハードボイルド風になっててやめようかと思ったけど1話の終わりでやっと話が始まる感じになったから2話目配信されてから見始めて良かったかも。どうしても女性からのセクハラとかお色気描写が必要なのかもしれないけどやっぱり個人的にはあまり好きじゃない。
あと別に良いけど最近見かける転生案内する女神キャラは奇天烈に見せかけて皆わりと似たタイプの奇天烈が多いから違うタイプも見たくなってきた。

記憶を持ったまま成長していくところが気になったから、そこが少し見えてよかった。特に食事に対して主人公が感じたものとか。多分本筋に関係はないんだろうけどああいう所が垣間見えるのが個人的には転生物で一番見たい所かも。
そしてそれが転生した世界と生活に影響を及ぼす作品があったら見たい。主人公に課せられた任務もどうなるか気になるし続きもまだ一応見る予定。

月とライカと吸血姫

2話までみたけど1話からあまり興味ないジャンルの話、絵はきれいだし林原さんがメインにいるから見ていたいんだけど現実世界からちょっとだけずらした世界観だけど作品に都合がいいから国名や名前だけすげ替えてるだけみたいに思えたのが残念。

あと設定もそんなに興味ないし、主人公同士の交流のためもあって吸血鬼を差別する場面を印象的にしたいのか多めに盛り込んであるのもちょっと苦手。何度も擦り込んでこなくても分かるしアニメでまであまり見たくない光景。
身体検査のところもちょっと苦手だったので多分続きは見ない。エンディング曲は好き。

イリナだけ見ていたい。レフに似た感じで女の子の研究員が生態観察の研究員としてイリナと交流して友情をはぐくむみたいなのだったらもうちょっと見たかったけど意外とそういうファンタジー設定の中で命について考えつつ友情をはぐくむ女の子たちのアニメが少ないね、私が知らないだけだと思うけど。そういうのあるよって作品があったらおしえてください。

最果てのパラディン

最初の数秒で小説が元かなと思った。ライトノベルが原作らしい。台詞回しが小説っぽいとか漫画っぽいとかあるね。これも転生っぽい、というのは分かったけど暗殺転生に比べると生まれ変わった瞬間から記憶と思考を持ち合わせている描写を凄く入れていて、記憶は混濁して曖昧みたいだけど思考だけ一応大人、らしいというのがなんというかこっちの作品ではちょっと私からすると違和感だった。

本来取り入れた事で気にしなくていい面が気になるようになってしまったみたいな。この世界での言葉の重要性を押し出しているのもあって説明が多いんだけど、主人公の説明トークとか言葉のチョイスは微妙。
4人だけの世界だから会話多いのは仕方ないんだけど1話の前半で飽きてしまった。絵はきれい。

ディープインサニティ・ザ・ロストチャイルド

名前長い…近未来っぽいよくある感じ。説明してるのにイマイチ分かりにくいなと思ったらメディアミックス作品のアニメらしいから他をチェックしてやっと把握できるタイプかも。
キャラの線が薄くて細いんだけど髪の艶とかいろいろぼかしているのもあってなんだかブレた絵の表現が多くてちょっと見づらかった。
後は新人て単語たくさん聞いたな、しか記憶に残ってない。
目を開けたまま失神してた主人公は人間ではない?のかな。

その他

やくならマグカップも
母が見てるほのぼのアニメ。1話ずつ後半はアニメじゃないから見てないみたい。2期も配信されたら見てるっぽい。

ルパン三世Part6
母が見てる。次元だいぶ年取ったねと言ってたから、今回で次元の役引退だってと言ったら感慨深そうにしてた。けど古い、暗いって言って続きは見てないみたい。本来のルパンを引き継いでるからポップで明るくなってても困るけど気分だよね。

舞妓さんちのまかないさん
遅れて見始めた。舞妓さんの知識が増えつつおなかがすくアニメ。ほっこり系だけど何故か序盤に不穏な印象のあるシーンがあった。

秋開始以外で見たアニメ

異世界食堂(1期)

さいごまでみた
なんとなく見始めたら癒されて少しずつ見てる。異世界でご飯作ったらすごい!みたいな感じかと思ってたらそれとも違って、主人公がすごいとか(料理はもちろんどれも凄くおいしそう)語り部をしてるとかでもなくあくまで淡々と料理を異世界人に提供していて好感が持てる。今度はどんな人がどこから来て何を食べるんだろう、と楽しみになる。
毎回迷い込んできた人や常連たちの食レポも、料理の絵もとてもきれいだし見ていて食べたくなる、とにかく安心感がある。

からくりサーカス

さいごまでみた※これだけ全部見終わってからの感想
配信開始からお気に入りに入れていたけど、前回のアニメうしおととらがなんだか慌ただしかったから見るのを躊躇していて遅くなった。母は見ないというからひとりで見るつもりだったけど1話を見たら主人公の一人の声優さんが小山力也さんだったから母に見せたら一緒に見ると言って最後まで一緒にみた。ものすごく面白かった。

アニメ化決定の時から楽しみにしてはいたんだけど、全43巻が36話におさまってるときいて、うしおととらもなんとなく原作の思い出と少し離れていてちょっとわからない所もあり個人的に盛り上がりきれないまま終わってしまったから(うしおととらの方が思い入れがあったのもある)、からくりサーカスもあんまり期待できないかも、と思ってたけどそんな事なかった。原作は読んでいたけど結構というかほとんど内容を忘れていて、特に鳴海と勝が離れ離れになってからの所が曖昧でところどころしか覚えてなかったんだけど、それでも大丈夫だった。

確かに「あ、この人のエピソード原作だともっと掘り下げられてたんだろうな」とか「ここもっとシーンがあったような」というのはあった。仲町サーカスとか。けど上手くまとめてたと思うし、突飛すぎると感じる場面はなかった気がする。
もう少し見たかった場面もあったけど、あれより長く原作全部をアニメにしていたらアニメだけ見た人は逆に途中で飽きてみるの止める人がいるかもしれないから丁度良いテンポだったと思う。

声優さんは白銀が林原めぐみさんで、最初は「林原さんはとても好きだけど、もっと新しい人でもよかったのでは?」とうっすら思ったんだけど、見ていたら途中で「これは林原さんじゃないとだめだわ…林原さんにしかできない…最高…」ってなった。途中で分かるから皆も見て。

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