2022年1月から日本で放送開始した『時光代理人-LINK CLICK-』の日本語吹き替え版についてのあらすじ、見どころ、そしてこの作品の楽しみ方をまとめました。
アニメを見て「他の作品となんだか雰囲気が違うな」と感じた人もいるかと思います、私もその一人です。
これから見ようか考えている人、1話を見て続けて視聴するか迷っている人に私が感じた作品のみどころや楽しみ方を紹介します。
時光代理人は2021年にbilibili動画で制作・放送された中国のオリジナルアニメーション(原作漫画や小説が無くアニメのために作られたストーリー作品)です。
近年では漫画アプリなどでも海外の作品が日本語訳で読めるようになり、アニメも吹き替え配信で見やすくなりました。
今後も海外制作の作品を見る機会は増えていきそうですが、その中で気になるのはアニメで表現している感覚の違いです。
これらも含めて理解し楽しめたら一番ですが、人気が出やすいのはそういった事を考えずに楽しめる作品が多いと感じます。
時光代理人はかなり日本人でも見やすい作品だと感じました。
これまでに何度か中国で作られたアニメ作品を見た事があるのですが、大体感覚がつかめず1話で終わるものが多かったのですが、この作品はまだ続けて見ています。
中国に限らず別の国で制作されているアニメは独特のノリや笑いどころがありますよね。もっと分かったら楽しさが増えるのになと感じる日々です。
アニメの1話「エマ」はAmazonにて無料で見る事が出来ます。
- 時光代理人の構成
- 時光代理人の基本情報
- 時光代理人は一気見がいいか一話ずつ視聴がいいか
- 1話『エマ』”EMMA”
- 2話『秘伝のレシピ』”Secret Recipe (秘方)”
- 3話『必ず負けろ、決して勝つな』”To Lose, Not To Win (只许输,不准赢)”
- 4話『告白』”Confess (告白)”
- 5話『告別』”Farewell (告别)”
- 6話・番外編『手合わせ』”Marrying by Contesting (比武招亲)”
- 7話『消えた息子』”Search of The Child (寻子)”
- 8話『信念』”Aunt May (梅姨)”
- 9話『逃したシグナル』”Lost Signal (错失的讯号)”
- 10話『善意の代償』”Consequence of Goodwill (善意的恶果)”
- 11話『罠』”Trap (圈套)”
- 12話『光をくれる人』”Pinnacle of Light (带着光的人)”
- 時光代理人のおすすめポイント
- 2期で期待したいこと
- 時光代理人2期はいつ放送か
- 時光代理人のグッズ情報
時光代理人の構成
2話まで見た人は作品が好きかどうか判断しやすいと思いますが、
この作品の構成は海外ドラマで使われる形に似ています。
なので海外ドラマで最近配信されているものだと
『Law & Orderシリーズ』『FBI特捜班シリーズ』『マクガイバー』
あたりを楽しく見ている人なら問題なくすんなりと見やすい形になっています。
アニメだと視点などから少し違うのですが『魔女の旅々』『K』『ブラックジャック』など。
基本は1話完結としているのですが、それだけでなく特徴的なのはこの構成が
私たちもキャラクターの生活の切り取られた断片を見ているということです。
リアルな生活があり、進んでいく人生の中でアニメだと見た話の人たちがその後どうなったか、うつされたシーンの持つ意味やそのシーンが描かれた理由まできっちりと描かれることが多いのですが、時光代理人ではその場では未来のことまで分からない現在を過ごしているキャラクターたちを見ているために、それが後々関係がある伏線なのか、その後も続いていく人生の途中までしか見えていない状態なのかが判別できない作りになっています。
意図的にこういう構成にしていると思うので、海外ドラマで「必ずこの人の正義を勝ち取る」と言ったのにその後その人たちの事件について主人公たちが語っていない(数年後忘れた頃にその後が描かれるパターンもあり)」という人は細かく気にせず見やすいかと思います。
逆にそこで一つずつの事件の中心人物や被害者、加害者がどうなったのか後々までを知らないとスッキリできない!という人には少しモヤモヤする作りになっています。
なので時光代理人のアニメも伏線かも?この後この依頼主はどうなるの?とあまり一つの事件に深く入れ込んだり考え込んだりしないで見ていくのがおすすめです。
伏線ではなくとも散りばめられた依頼をこなした一つずつのケースが後になって何かの形を作り出すことはあるかもしれないですが、序盤から気にしすぎると疲れてしまうかもしれません。
1話完結型の海外ドラマで毎回依頼人などゲストが違う作品で結構多いのが
その人たちの人生の一部を切り取って覗いた
というスタイルです。
ヒューマンドラマだと特にそうで、時光代理人も謎解き・SFというよりはヒューマンドラマに近いジャンルです。
なので最初から頭をフル回転させて「この力でどうなっていくんだろう」「一つの行動がバタフライエフェクトを起こしていくのか?」までは考え込まず
それぞれに出てくる人物の人生をそれこそアニメの中と同様に切り取られた一場面を、生活の一部を見ている感じで見守るスタイルが楽しみやすいと思います。
私は1話めを見た時にてっきり謎を解いていくタイプのアニメだと思い込んでいたので、2話で違うと判明してからは少し混乱したのですが、海外ドラマによくあるパターンだと気づいてそういう作品だと思って3話以降も見たらとても気楽に楽しめました。
ジャンルの思い違いで見なくなる人もいるかと思います。
海外ドラマの『ゴースト〜天国からのささやき』みたいなヒューマンドラマとして、主人公たちが出会って別れていく中で少しその人を垣間見て、交差する人生の旅を続けていく作品です。
ヒューマンドラマや、いろんな人生の一幕を見ていく感覚で見ると
最初のイメージと違ったり合わなかったかもと思った人も楽しめると思います。
そもそもヒューマンドラマが苦手だったりする人はあまり興味が持てないかもしれないですが、過激な描写はないので基本的に見やすいですし、パズルのピースを埋めていくようなエピソード、魅力的なキャラクターなど好きなポイントが見つかると見やすいかと思います。
時光代理人の基本情報
時光代理人-LINK CLICK-(英語の題名は”Link Click”、中国語の原題は”时光代理人”)
読み方は「じこうだいりにん リンク クリック」です。
アニメ1期は2021年に中国(bilibili動画)で、日本では2022年に放送。
世界でも放送や配信がされて話題に。
1期の後はミニキャラによる主人公たちの日常を描いた「時光照相館的日常」(時光写真館の日常)がスペシャルミニシリーズとして5話ほど放送されました。
現時点で2期の放送が決定済み(時光代理人2期は中国で2023年7月14日から放送開始予定)の、さらには実写ドラマ化も発表されています。
1期の話数は本編11話+番外編1話の全12話構成となっています。
メインの登場人物は
写真が撮影された瞬間から12時間の出来事を把握できる能力を持つ白い髪の男性「ヒカル/陸光(ルー・グアン)」
作中でもルーグアン(ルーガンて聞こえる時も)と呼ばれている事があるのでヒカルの事と覚えておくと混乱しないです。
時光写真館の店主であり写真に入り込んで撮影者の精神に乗り移る能力を持った黒い髪の男性「トキ/程小時(チョン・シャオシー)」
作中でもトキ呼びとシャオシー呼びの時があります。
写真館の大家の娘で以来の窓口をになっている女の子「リン/喬苓(チャオ・リン)」
時光写真館・通常は普通のカメラで撮影されたネガを現像したり撮影も行う写真館。
名前は主人公の二人、トキとヒカルの名前を合わせたもの。
Blu-ray&DVDは日本語吹き替え+中国語音声版も収録されています。
第1巻は1~4話までのノーカットオリジナル版を収録。
時光代理人は一気見がいいか一話ずつ視聴がいいか
現在日本では1期が毎週1話ずつ放送・配信されているので追いかけて視聴していますが、一話完結に近い形をとっているので毎週見ても少し忙しい時期に間が開いてもそんなに困ることはありません。
ですが、いくつかのお話しは複雑な伏線とまではいかなくても前の週から続けて見た方がより勢いをつけて楽しめる作りになっています。
個人的に感じた、視聴を区切りやすい話数をそれぞれのあらすじと共に簡単に紹介していきます。
流れを紹介していますがお話自体の内容に関するネタバレはありません。
ここでは私が視聴したhuluでの表記に合わせ番外編も1話(通算6話目)として組み込んでカウントしています。
タイトルは日本語版・英語版・中国語版で表記
1話『エマ』”EMMA”
最初にどういう人物たちによるどういうお話なのかの説明があるので迷う事がありません。
個人的には最初に少しだけ分かりにくいジョークを挟むシーンがありましたがほんのワンシーンなので気にならないと思います。
キャラクター達が特殊な能力を使い写真の中に入って依頼に合った内容をこなす
と言うのが描かれています。
初めてというわけではなく既にそうして生活している状態となっているのですが、細かく視聴者への説明があるので困りません。
1話の最後で一応は依頼に決着がつきます。
続きが気になる終わり方になっているので続けて見たくなります。
が、ここでは区切っても続けて見てもどちらでも大丈夫です。
1話だけ見てどうしようか迷った人は2話目まで確認してみてください。2話まで見れば合う合わないが分かりやすいです。
2話『秘伝のレシピ』”Secret Recipe (秘方)”
新しい依頼を受けて写真の中にダイブします。
説明の多かった1話目と違い、2話目でかなり作品の方向性や展開が分かりやすくなるのでここにきてようやく視聴を続けるか続けないかを考えるのがおすすめです。
1話目でとある期待をした人は少し思っていたのと違う展開に驚くかもしれませんが、ヒューマンドラマで彼らの生活の一部を見ていると考えると違和感は薄れるかと思います。
2話の終わりは視聴を区切りやすいです。
3話『必ず負けろ、決して勝つな』”To Lose, Not To Win (只许输,不准赢)”
2話ではより依頼に深く入り込んだ内容となっていましたが、このお話では少し主人公たちの事を知る機会も増えます。
依頼のお話としては次の話にも続きますが、ここも視聴をいったん区切っても大丈夫です。
というのもは続いていても次であらすじを教えてくれますし、視聴の間が少し開いてもさほど問題のない展開となっています。
少ししてから4話を見ても熱が冷めない展開となっていて見やすいです。
4話『告白』”Confess (告白)”
このエピソードのためにじっくりと丁寧に描かれた3話がありましたが、4話ではさらに熱い展開が待っています。
一体どうなるのかを見るのも楽しいです。
ただ、楽しいと片づけるにはこの作品が全体的に「正義のヒーローによって大勝利!何もかもハッピー!」とはいかない内容が多いのでここでも真面目な話題が組み込まれています。
人によっては少し苦手な展開かもしれないので、合わないと思ったら少し飛ばしてしまうのも有りです。
4話と5話も間をあけても大丈夫ですが、どうなるのか気になったら続けて見た方がいいかもしれません。
5話『告別』”Farewell (告别)”
4話から(正確には3話から)続いている話の続きです。
1,2と1話完結だったのが一応はそれぞれで話が途切れてはいるのですが登場人物など引き継いでの続き物となっています。
5話でこの話も区切りがつきます。
一つのまとまりで見るならば3話~5話をまとめてみるのも良いですが、私個人としてはどちらかといえばこの話がまとまった後にどうなっていくかと言う展開の方が気になったので
3~5話を一度に見るパターンの他に
4まで見てから5話から8話までをまとめてみるのも有りだと思います。
ここもすべて続きになっているわけではないのですが関連した繋がりがあるので、逆に間があくよりも続けて見た方がより直前のエピソードが生きてくると感じました。
6話・番外編『手合わせ』”Marrying by Contesting (比武招亲)”
5話の終わり方も割と続きが気になる形となっているのですが、6話ではなぜかいきなり番外編がはじまります。
時系列的にはいつだったのか、とりあえず5話よりも以前に受けた依頼の話だと思われます。
何故番外編?と思っても次の7話から始まるエピソードをより深く楽しむための話にもなっていて、入れるタイミングもここが一番良かったのかなと思います。
海外ではこのエピソードは5.5話という扱いで1期は全11話の表記になっているところもあるようです。
5話の後どうなるかが気になるのに、とそわそわするかもしれませんがこの話も見ておくとより楽しめるので、飛ばさずに見るのがおすすめです。
この番外編が挟まるというのもあって5話~8話を一気にみるのをおすすめしています。
7話『消えた息子』”Search of The Child (寻子)”
5話の続きが気になり6話の番外編を頭に詰め込んだ状態で始まるのが7話目。
時系列も5話の続きとなっているので、終わりでどうなるのかという疑問がこの話でとりあえず解消されます。
そしてこちらは良い所で終わるので続きが気になる形になっていてすぐ次が見たくなります。
すでに慣れたはずの展開でも新要素があり飽きません。
続けて8話を視聴するのがおすすめです。
8話『信念』”Aunt May (梅姨)”
8話まで視聴したらまたひとまず視聴の区切りポイントになります。
区切りやすくはありますがすでに動き始めた物語がここから加速していく予感が伝わってくる終わり方なので休憩ポイントとして続けて見た方がより楽しめるかもしれません。
ここまでくるとトキやヒカルと共に、そして依頼人たちと共に見て来たお話の積み重ねもあり、交差してきた生活の一部が積み上がっているので安心感も芽生えつつ、自体は少しずつ変化していきます。
見ていて最初から分かっていたことが表面化してきたり思いがけない事も起きたり…ますますクライマックスに向けて加速していくので楽しいです。
9話『逃したシグナル』”Lost Signal (错失的讯号)”
前回からの続き、となるポイントに関してはすぐに一度落ち着きますが新しく広がる話を見ていくうちに再び元の絡まった糸の中に入るような感覚になります。
後半は一度ほどけ解決したように思えても細い糸が絡まり合っていて、それが徐々に可視化していくのがサスペンスのようでスリリングです。
トキとヒカルの心境もここでは一度控えて事件の解決を目指すものの…とこちらはさらに続きが気になる終わり方でしめています。
挿入歌あり。
10話『善意の代償』”Consequence of Goodwill (善意的恶果)”
9話から続けて見るのがおすすめですが、続けて見ると少し余計に感じるのは「前回までのあらすじ」でしょうか。
ここではたっぷり2分半をあらすじに費やしていて、その後2分ほど新しいシーンがあってからオープニングになります。
配信サイトでもあらすじをスキップさせてくれるものが増えていますが、新シーンの有無でどこまでスキップ設定にしていいか迷うのか、今回はスキップ表示がありませんでした。
明確に動き出した…というよりも動かしてしまった事件により深刻な事態に。
主人公たちもこれまで後回しにしていた心境などと向き合う時がきます。
もうここからはどんどん時光代理人の一つの物語として終わりに進んでいく感じが伝わってきて、終わり方もそのまま続きが気になる形になっていて間に何か挟まることもなさそうなのでノンストップでいくのがおすすめです。
11話『罠』”Trap (圈套)”
言うまでもなくクライマックスに向けて進んでいく話は止まらないので続けての視聴がおすすめです。
というより11話の最後を見たらすぐ12話が見たくなると思います。
こちらも冒頭に少しのスキップがあったのちに往復しながらも新しいシーンが入っているので繰り返しの所もありますが気にならずにみることができるはず。
後は期待通りにスピード感もありながらまだどうなるか分からない展開で楽しめます。
12話『光をくれる人』”Pinnacle of Light (带着光的人)”
1期の最終話が12話で、現時点ではまだ2期がないため12話の後は続けて見るエピソードはないということになります。
2期は新しいエピソードや展開が待っているので続けて見ないと損という事もなく、1期の余韻にしっかり浸りつつ2期に備えるための準備の時間を置いてもよさげです。
予想としては終わり方からしても2期の初めは簡単なおさらいが入るはずなので、今後2期が放送されてみる時も見やすく、1期から続けて見る人も問題なく楽しめると思います。
時光代理人のおすすめポイント
絵が綺麗
背景がそれぞれの人生の一部を覗き振り返っている気分になりやすい質感になっています。
現在のシーンでも同じなのですが、この作品を彩っています。
キャラクター達はシンプルに表現されていますが崩壊もなく綺麗でキャラを間違える事もなく見やすいです。
まだ日本語吹き替え版しかみていませんが声優さんは人気の方達でキャラとも合っていて安定しています。
主人公たちの色のコントラストも綺麗で、ちょっとしたアート作品のような印象も受けます。
気楽に見やすい
最初こそがちがちに謎や伏線が詰まっていて能力戦にでもなるのかなとあれこれ先どって予想していた分、思っていたジャンルと違ったために拍子抜けはしましたが
凄い能力があるという事よりも人の思いや人生を見ていくヒューマンドラマとして認識を改めると、誰もが全員ハッピーエンド!というわけではなくまだ人生が続いてもいる為、中には辛いエピソードも含まれていますが気楽に見る事が出来ます。
気の滅入る話が続くこともないですし、依頼の内容だったり中で起きている事件もなんとなく理解しやすい物が多いです。
現実に起きた事件や挙がっている問題などを意識して取り入れているとのことなので、より分かりやすいのだと思います。
中国の文化や雰囲気も楽しめる
舞台は中国なのもあり街並みだったり家の内装だったり、国ならではの良さや文化、家族の考え方などが違和感なく表現されています。
そこまで私たちの生活や考えからかい離しているでもなく親しみやすさもあり、物語が進む中でも気にならず楽しめる要素としてあちこちに散りばめられているのが好感が持てました。
日本のアニメでもご当地アニメとか、どこかの地域を舞台にして美しく表現している作品がありますが、そんな楽しみが時光代理人にもあります。
ちょっと登場する料理も日本や海外でも知られていてなじみのある料理(ラーメン・春巻き・タピオカなどなど)も多いので、そこまでフォーカスされているわけではありませんが食べたくなりました。
挿入歌の有るエピソードあり
オリジナルのまま中国語の歌が流れるエピソードがいくつかあります。
歌詞も日本語字幕で表示されるのでさながら洋画や海外ドラマを見ているかのような気分になります。
それぞれのエピソードに関連している雰囲気に合わせた歌が流れて台詞と被っても聞き取りやすいです。
2期で期待したいこと
シリーズであるあるの原点エピソード
時光代理人ではすでに写真館として、そして能力を使い生活しているトキとヒカルの、そしてリンの事が描かれています。
能力はどのようにして分かったのか?
組むようになった初期の詳しいエピソードも見たい所です。
どうしても進んでいく時間の中で依頼をこなしていくため、説明はありましたがメインのキャラクター達の掘り下げがあっさりとしている印象があるので”ビギニング”や”オリジン”的なエピソードがあったらよりキャラクター達を知る事が出来てよさそうです。
バディとしての今後
まだ1期を最後まで見ていないのでどういう展開になっていくのかわかりませんが、おおざっぱな区切りで言えばトキとヒカルの能力を合わせる作りはバディ物に含むことができると思います。
ただ、元々友人だというのは何となくわかりますが、お互いにどの程度バディとして認識しているのか、今後もっときずなが深まる事件が起きたり、逆に友達だからこそ上手くいかない話とかも出てくるのかなと予想しています。
2期も基本は一話完結で進むかはわかりませんが、何シーズンも続いて行きやすい形にするなら少しずつになるとしてもキャラクター達をより知って、その変化や成長を一緒に過ごしながら見ていけたらと思います。
8話まで見た時点ではよく対話をしてはいるものの「お互いの能力があるから&友人だから」でなんとなく成り立っているようにも見えるので、もっと改めて力だったり依頼をこなしていくうえで相手と成長し合っていける様子が見たいです。
追記
トキとヒカル(とリン)は当初思ったより関係性が薄めで何故?と思っていましたが1期のお話が終わりに近づくにつれてこの関係性と距離感だったからこそのストーリーなんだと納得する形になります。
1期での話や関係を踏まえて2期はどうなっていくか楽しみです。
改めて全話見終わってから思う事は、最初の2話か3話でうーん?と思ってもミステリーやサスペンス、特殊な力関係が好きな人はぜひ最後まで見てください。
最初は散りばめられたピースでしかないのにいつの間にか進んでいくお話の深みを楽しめることになります。
時光代理人2期はいつ放送か
こちらはまだ本家中国でも放送日が決定していないため日本での放送も未定です。
ただし2022年5月時点で、2期の放送は2022年にリリース予定との噂があるので中国での放送は2022年に開始となるかもしれません。
→2023年7月14日から2期が放送開始予定。
おそらく2期もまずはbilibili動画で配信してから世界での配信になると思います。
日本では1期を吹き替え版メインで放送・配信しているので2期も吹き替え版での放送になると予想します。
話題性などによるかもしれませんが、人気がさらに出たら早めに日本でも放送されるかもしれません。
日本語版アニメ公式ツイッターはツイートや新情報のお知らせも盛んなのでフォローしておくと2期配信が決まったら分かりやすいと思います。
時光代理人のグッズ情報
時光代理人は原作漫画や小説の無い、アニメオリジナルストーリーなので元になっている漫画等の販売がありません。
今後はコミカライズされたりスピンオフ小説が発売される可能性もあります。
あと予想としてはビジュアルファンブックとか発売されたらいいなと思っています。
コミックも名探偵コナンの劇場版によくある劇場アニメのシーンをコマ割りしたフルカラーの漫画みたいに発売するのもよさそうですよね。
時光代理人のグッズはクリアファイルやアクスタ、ステッカー、キーホルダーなど少しずつ増えています。
あみあみ内の時光代理人グッズをチェック
既に予約段階で売り切れの商品もありますが、あみあみの方が少しグッズの品数が多いです(2022年3月時点)
アニメイトで時光代理人のグッズをチェックする
アニメイトで予約受付中と販売中のグッズ一覧。特典付き商品もあります。
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